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「貴様、いつまでその呼び方で呼ばれたいのか」問題。

私は高校生の時から「まきぽん」というあだ名だ。

31歳になって、「まきぽん」と呼ばれることに抵抗が無いわけではない。

「ぽん」を付けて呼ばれる度に
「えっと・・・なんか、ごめんな。」
と思わないわけでもない。

このままばあさんになっても「まきぽん」ってよばれるのかなぁ、と思うと少しクラクラする。

「まきぽんばあさん」
めちゃくちゃ違和感がある。
「まきぽんばあさん」が自分のことになる日が来るのかもしれないことに背筋がゾゾっとする。

しかし、「まきぽん」と呼んでくれる人たちのことは大好きだ。

31歳になって
「そろそろこのあだ名、呼ぶのが恥ずかしいわ。なんとかして。」
なんて言わずに私を「まきぽん」と呼んでくれる人たちのことはとても愛おしい。

「恥ずかしい呼び名」という概念すらないみたいに、いとも簡単に、当たり前のように「まきぽん」と呼んでくれる瞬間は
「私、まきぽんでよかったなぁ」
と思う。

それらを踏まえて、

私、このあだ名のままでいい。
このあだ名がいい。

「ぽん」については、草彅剛パイセンだって付いてるし、ね!

#日記 #エッセイ #あだ名 #まきぽん #ニックネーム