逆襲のロマンスの神様。
予告編を観てから、ずっと観たかった映画、「ONE DAY」をレンタルの延滞金を払ったのち、やっと観た。
以下、ネタバレを含むので、構わないという方のみお読みください。
ネタバレしますよ?
いいですね?
前回のスイートノベンバー同様、鬱になる映画だった。
なんでだ!
私はどっぷり恋愛映画に浸ってキュンキュンしたいだけなのに!
なんでヒロインが死ぬ映画ばかり引き当ててしまうのか!!!
やられた!
ロマンスの神様のこと悪く言ってたら逆襲された!!
この映画は、23年間の7月15日だけで描かれた物語、という特殊な映画だ。
大学の卒業式に急接近したけど結局恋人にはならなかった男女2人の23年分の7月15日がまとめられている。
離れている日も、一緒にいる日もあったけど、親友以上の何かで結ばれている、男女の絆が感じられた。
結局、いろんな回り道をして2人は結ばれるのだけど、女の方が「少し遅くなるけど行くわ」と男に留守電メッセージを残して交通事故に遭って死んでしまう。
ラブロマンスをギンギンに期待していた身としてはこの急な鬱展開に、
これで終わったら許さぬ!
マジで許さぬからな!
と般若の形相だったが、最後は少しだけ救いもあったので、3分の1くらいは許す。
この映画を観て思ったことは、
・一日一日を大事に生きよう
・人間、素直にならないといけない
・好きな人には好きって言わなきゃいけない
・男女の友情はない
・アンハサウェイはかわいい
・ラブロマンスコーナーに置いちゃダメなやーつ
・ヒューマンドラマコーナーに置いてほしいのやーつ
です。
ああ。
オス化を食い止めるため、またラブロマンスを求めて彷徨わなければならぬ。
誰も死なないオススメラブロマンスがあれば、どなたか教えていただきたい。
#エッセイ #日記 #アンハサウェイ #勝手に感想文 #ラブロマンス