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隣のキュン。

コーヒーを飲んでたら、
隣のテーブルの女子高生たちが
「愛されることのよろこび」と
「冷められたときのかなしみ」について話していたかわいい。

愛されることのよろこびエピソードは

「わたしが髪の毛切ったときに遠くから自転車で会いにきた」

「お腹すいていない相手に合わせて、お腹減ってること隠してたのに『○○(その子の名前)お腹空いてるでしょ?』って見抜いてくれた」

「すごくいい加減なタイプなのに、デートの時『トイレ、大丈夫?』って何度でも気にかけてくれた」

で、

冷められたときのかなしみは、
「愛されていた時の行動が全て無に帰したとき」
らしい。

わたしは老若男女誰のものでも構わずに「キュンキュンする瞬間」のエピソードが大好物。

あなたにはあなたの「キュン」があるし、わたしにはわたしの「キュン」がある。

それぞれのキュンを持ち寄って紹介しあうのって楽しいよね。

うんうん。
分かる分かる。
おばちゃんも混ぜて。

って言いそうだった。

「キュン」の逆のエピソードも好きだ。
悲しくて、低温火傷のようなひりひりがあるけど、そのひりひりはその人の勲章のようでもあって、一つ強くなった証みたいで好きだ。

「キュン」もその逆も、最近あんまり聞かないから、久々に摂取できてとても嬉しかった。

ありがとう。
隣の女子高生。

#日記 #エッセイ #20200109 #キュンキュン #女子高生