焼肉、ラーメンありがとう!トップリーグ開催よかった!
食べ物の話ではなく、ラグビーの話。かのボーデン・バレット選手もレタリック選手も、レイドロー選手も、好きな食べ物は「ラーメン、焼肉」だった。記事によれば、来日は食事も決め手のひとつになったそうだ。
「ありがとう!日本の食事!」もう、誰にお礼を言ったらいいのかわからないけど、とにかくよかった。こんなすごい選手たちを日本に惹きつけてくれて。
そんなに日本の食事は魅力的なのだろうか。日本に住んでるとわからないけど、バリエーションが多いことは確かだ。和洋中あって、B級グルメあって、各国料理があって、お弁当もあって、それはそれはたくさんある。海外に旅行に行くと、日本の食事の種類の多さが懐かしくなる。そしてどれもおいしい。いまどきはおいしくないとお店を続けていられないからか、食べてみて「失敗した―」というようなお店は、まずない。
「今日は焼肉ね」「今日はラーメン」「たまには和食も」「居酒屋もいいね」なんて毎日違うものが食べられる。外国からきた選手の皆さんにとってはとても魅力的なんだろう。
外国人に言われて初めて自分の国の魅力に気づく。食事にしても観光地や田舎の風景、四季、アニメやゲーム、マンガなどのサブカル・・・。伝統と新しいもの、古き良きものと先進的な技術などが混ざり合った日本は不思議な国なのかもしれない。
トップリーグに参戦してくれた外国の選手のみなさんに、おすすめしたいものがたくさんある。日本の生活をどうか存分に楽しんでほしい・・・のに、「コロナのバカヤロー」と叫びたい今日このごろ。トップリーグがとりあえず開催にこぎつけてくれて本当によかった。無観客になってしまうかもしれないけど、テレビで見られるならありがたい。昨年のトップリーグは観戦できなかった。チケットを購入した試合が中止になって泣いた。人生初の現地観戦だったのに・・・。サンウルブスの秩父宮もいけなかった。私がこれだけ悔しいのだから、選手の皆さん、関係者の皆さんの悔しさははかりしれない。中止になった3月からいままで、待ちに待ったシーズン。やっと開催できる!と思ったところに、この爆発的な感染と緊急事態宣言だ。どうしてこうもラグビーはついてないんだ。
どうなることかとおもっていたが、開催がわかって心の中でガッツポーズ(ラグビー愛を共有できる人が近くにいなかったので)。くれぐれも感染に気をつけて、そして今までたまりにたまった想いをどうぞ試合にぶつけてください。闘志あふれる素晴らしい試合を楽しみに待っています。
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