わたしがやったうつ病対策2

腸活によって気分が上向くようになりました。
しかし、うつっぽさはなくなったのですが、なんというか「頼りない」感じがしていました。少しのきっかけでぽっきりと折れそうな感覚。
そうこうしているうちにメガビタミン療法というものを見つけました。
これは、体が必要とする栄養素の量は、年齢や性別はもとより、遺伝的な素養から個々人で異なるとして、自分に必要な量をとるようにしていく健康法です。(個人的な解釈ですが)
この理論には一応の納得はしたので次は実践をしている人がいるか探してみました。
そうすると、山本義徳さんというボディービルダーの方が、藤川徳美さんという医師のことをメガビタミンを治療に役立てている人として紹介されていました。
そこで藤川さんの記事を探すと彼はメガビタミンに加えてタンパク質の必要性を説いていて、治療で成果を上げているということでした。
確かにタンパク質は筋肉はもとより、皮膚や内臓の原材料となり、更にはホルモンなどの原材料にもなっているので、この説に納得し、すぐに取り掛かるようにしました。
とりあえずプロテインとマルチビタミンなどを摂取して様子を見てみました。
すると、これまでの「頼りない」感じから、「力強い」感じに変わっていき、うつ病の克服ができるのではないかと感じるようになりました。
これ以降、腸活+藤川理論を実践していき結果としてうつ病の通院を終了させることができました。
一日のメニューとして
朝 ヨーグルト250g、プロテイン、マルチビタミン剤
仕事中 ヨーグルトドリンク、コーヒー
昼 タンパク質と食物繊維を意識して食べたいもの、ビタミンBCサプリ
夜 糖質を控えてタンパク質を意識する、デザートにヨーグルトなど
寝る前 プロテイン、マルチビタミン剤

こんな感じでやっていきました。
もちろん日々自分の変化に応じてビタミンを追加したり、腸活の内容を変えるなどしてみました。

うつ病になると食事を食べられなくなったり何を食べるか決められなくなったりと「食事」に関する負担が大きくなりがちです。こうなると、菓子パンやゼリーなどの手軽だけど糖質が多い食事になりがちです。
そんな時、プロテインとマルチビタミンを取れるようにしておけば、負担が少し減らすこともできます。
なんだかんだ言って人間は食べたものによって作られています。昔のような健康な体に戻すのなら、体を作る栄養素を取れるようにしていく必要があります。

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