私がやったうつ病対策1

うつ病にて5年ほど通院していましたが、なんとか寛解しました。寛解から5年ほど経過しましたが、治療中に自分がやって効果があったものをまとめておきます。

※うつ病の治療は休息と投薬が基本です。これらをやったうえで個人的に効果があったものになります。

腸内環境の改善
これに取り組んでからは憂鬱な気分になることがなくなりました。具体的な取り組み方としては、朝晩ヨーグルトにオリゴ糖(乳果オリゴ糖)をかけて食べるようにしました。
これは当時流行していたのか、TVなどでも取り上げられていて、うつ病にも効果があるかもしれないと放送されていたので取り組みました。
なお、テレビでは他人の便を移植することで疾病の治療を行う取り組みも紹介されていましたね。その治療によって性格も変わるとか言っていたような?
腸活を始めたのはお正月休みの最終日でした。休み明けということや、1月中旬に行われる検査対応へのプレッシャーが非常に強く、このままではつぶれてしまうと感じるほどでした。
そこで藁にもすがる思いでヨーグルトとオリゴ糖を買ってきて食べてみたところ、次の日、さほど嫌な気分になることもなく、仕事に行けました。
この出来事があってから、ひょっとしたら本当にうつ病に効くのかもしれないと考えるようになり、毎日1パックのヨーグルトとオリゴ糖をとることを日課にするようになりました。
また、食事も食物繊維とか発酵食品をしっかりとるようにしていき、ゆううつな気分になることがほぼなくなっていきました。
ちなみに、ここ最近は腸活をさぼり気味だったのですが、また落ち込みがちになっていたので、再度取り組んでみたところ、憂鬱な気分から解放されました。やはり自分には腸活が必要なんだと改めて感じました。
うつ病か否かにかかわらず、憂鬱な気分から引き揚げてくれる腸活はぜひおすすめしたいです。
実際に取り組まれる際には色々なヨーグルトやオリゴ糖を試して、自分に合いそうなものを探してみるといいと思います。
また、乳酸菌飲料やオートミールを初めてとする食物繊維が豊富な食べ物なども腸活にはよろしいようなので、積極的に選んでみてください。
自分はスーパーで割引シールが付いているヨーグルトを中心に食べていました。本当は「生きて腸まで届く」とか書いてあるのを買いたかったのですが、まあお金がなかったので仕方ありません。ただ、様々な菌を取り入れるという観点からはこれが正解だったと思います。
一日の腸活の流れとしては、仕事帰りに買ってきたヨーグルトを朝半分(当時250g)食べ、出勤途中のコンビニでヨーグルトドリンクを購入して午前中に飲む。昼ご飯は食物繊維が多そうなものや、デザートにヨーグルトなどを食べる。仕事帰りに明日のヨーグルトを買って、夕食後はヨーグルトののこり(250g)を食べる。
この程度の腸活ですが、自分には効果があったし、その後に取り組む健康法にも好影響を与えたと思います。
腸は栄養素の吸収を行う大切な場所なので、ここを大切にすることで、食べたものから栄養がしっかりと取りこまれ、健康になろうとする体を助けることになります。
食べたものを無駄にしないためにも、ぜひ腸の健康にも気を使ってあげてください。

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