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qutakuta
ミ
今誰かが悲しんでいたとしても、今日はスキップして帰ると決めていた、月が踊る、目に見えない星の、回るスピードがあがる、夜風を慣らす、毎日に慣れる恐怖、繋ぐ、手、境界が浮かぶ、いなくなる、私、空を仰ぐとごめんなさいが広がって、そこに夜があった、明るくて苦しい夜が、身勝手に泣いた、誰にも届きませんように、私、そばに居るから、祈るだけで終わっていくなにもかも、ずっと何も変らないすべて、あなたのおかげで、時間も言葉も静かになって、あなたの悲しみを抱きしめたいのに、私を救えるはずの星がしぬ、いま死ぬ、自分より遥かに影がかわいいから、あなたに会いたいと言えなかった、私、誰かの孤独を知らないまましぬ、星としぬ、最後の夜にする、最高の夜。
好きと言われた、そんな感じ。