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24日目、空腹

その人にかかる重力はその人になってみないとわからないように、私の身勝手さは誰にもわからない、他人は変えられないと、作物は、育つことからやめる。
幸せな時だけ人の欲を守れる、誰かを見下すと平和を願える、みんなに好かれるあの人は、正義の話をしたがらない、否定的な言葉だけが、本当に聞こえるのは何故だろう。

お腹が減った人が怖い、普通が当たり前じゃないから、できるだけ自意識を無くして、ばいばいさようなら、すり抜けていって、触らないで私、無知の幸せが始まって、好きに喜べる春が好き、そっと心を添えた桜が、私に興味がなさそうで。

みんなが満腹の世の中になったら良いのに。

好きと言われた、そんな感じ。