愛媛産の でこぽん に乾杯。 ~ day 579 （2021.02.10）
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
579日目。
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いなかから、大量のみかんが送られてきたので、ご近所におすそ分け。
今回は ” でこぽん ” 。原産は九州の、比較的古い品種。
愛媛は、日本でもトップクラスの柑橘処。
その南西部の 南予 というエリアでは、平地が少ないことから、山の斜面を開梱した 段々畑 で栽培されています。狭い耕作地ではありますが、南向きの急斜面では、ほぼ終日太陽の光を浴びることができます。そして、海に近いことから海水のミネラルを含んだ土壌で、畑を囲む石垣は熱を溜める働きがあり、また段々になっていることで雨が降っても水はけがよい、と、おいしいみかんが育つ環境が整っています。
ここでもちょっと書いてますが、” みかん研究所 ” もあって、
量だけでなく、品質もレベルの高い柑橘が作られています。
いなかにいた頃は、それほど品種は多くはなくて、温州みかん が全盛で、家には常に大量のみかん。買うというより、もっぱら農家さんからのおすそ分け。というか、物々交換的な。
そんな環境に育ったにも関わらず、ワタシは別にそんなにみかんは好きという訳でもないんです。
ということで、半分は IKEUCHI ORGANIC の 京都ストア に。あとは、この日 北摂スパイス研究所 に。
ついでに ペールエール いただきます。柑橘 と エール って、相性がよいんですよね。箕面ビールでも、以前に 伊予柑ペールエール ってのがありました。この でこぽん だと、少し甘みが勝っているので微妙かも？
ごちそうさま。
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