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" nendo × 京都の匠展 " ー NENDO SEES KYOTO ー に 乾杯 ~ day 942 (2022.02.08)

 「1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 での、企画変更を経て、再びビール日記をリスタートしてます。
942日目。これまでのログは → こちら

クリエイティブ集団 ” nendo ” が、京都の伝統工芸の匠と一緒に取り組む、伝統をベースに、その技術を新しい現代の表現に活かす、というプロジェクト、" nendo × 京都の匠展 " ー NENDO SEES KYOTO 。

斬新な手法や素材、アプローチにより驚きや感動を与え続ける佐藤オオキ氏(nendo チーフデザイナー)と、京都の自然や風土が育んだ美術、工芸、生活文化等の担い手である京都の匠が協働し、伝統的な美術・工芸分野における新たな日本の美を表現します

ということで、クリエイティブ界隈では話題になってる展示。
ワタシも知り合いのデザイナーさんの投稿をきっかけに、行ってみようと思った次第。その会場は、二条城と清水寺。

nendo さんらしい伝統の解釈と、それの技術を充分に活かして発展させた新しい表現。

作品の点数はそれほど多くはないのですけど、ひとつひとつ時間をかけて噛み締めるような感じで見せていただきました。

個人的なツボは、提灯。

この発想は、なかなかできないな、と。

今週末(2月13日)まで開催されてます。機会があれば、ぜひ。

からのビールは、ヤッホーブルーイング製 軽井沢高原ビールの、” NATIONAL TRUST ” 。スタイルは ポーター。

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前日にいただいた、クラフトザウルスの Black IPA とは、黒褐色の色合いは似ていますけど、味わいはまったく違います。
ロースト感が強くて、モルトの風味と重みがしっかりと。ホップの風味はそれほど表には出てきませんけど、呑み応えのある造り。

このビール、” NATIONAL TRUST ” という名前の由来は、

収益の一部を景観保護団体軽井沢ナショナルトラストに寄付し、軽井沢の文化遺産を保護する活動に協力しています。

というところから。

なんとなくなのですけど、伝統工芸をいまの時代に合わせてチューニングする、というこの企画展と通じるところがあるのかな?と思ってのセレクションです。

ごちそうさま。






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