箕面ビール の ペールエール で乾杯。 ~ day 500 (2020.11.23)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
500日目。半分きました。
これまでのログは → こちら
2019年7月13日にスタートした、この「 1000枚のビールのある風景 」というマガジン。
ビールを呑んで、記事を書いて、この日が 500日目。
日記もほとんどつけたことがないので、どうなることか?と思ってましたが、とりあえず折り返しです。
なんとなく、自分とクラフトビールとの原点を感じたくて、棲家から歩いて15分ほどの箕面ビールの工場まで。
最初に訪れた時からは、中の設備は更新されて、醸造の規模も段違いになりましたが、外観はほとんど変わることがありません。
壁面に書かれている ” A.J.I BEER ” 。
ビールを醸造しているのは、設立当初から ” エイ・ジェイ・アイ・ビア 箕面ブルワリー ” 。『 味(AJI)のあるビールを提供したい 』という思いで先代が名付けたそうです。
そう、実は ” 箕面ビール ” というブランドは、最初からではなかったんです。当初にあったのは、心友ビール(ピルスナー)とか、恋恋ビール(スタウト)とか、笑
地元民なので、そのころから知ってはいましたが、ネーミングからして、ちょっとなぁ…というのが正直な印象。
それから、ワタシが箕面を離れていた時期があって、2002年に戻ってきた時には、” 箕面ビール ” として世界的なビールのコンペティションで受賞を重ねて、すっかり日本を代表するクラフトブルワリーになりました。
” 心友ビール ” は、いまだに箕面限定で存在してますけど、笑
1998年〜2002年に香港に居た時に、英国のビアパブ文化に触れて、今まで以上にビールの虜になったワタシが、日本に帰ってからはまったのが クラフトビール 。あれこれ呑んでいるうちに、とあるイベントに出店していた ” 箕面ビール ” を呑んでみて、あれ?むちゃくちゃおいしい!と。
それ以来、あれこれ呑むよりも、地元にこんなにおいしいビールがあるんだから、これを呑まなきゃ!& みんなにも呑んでもらいたい!ということで、勝手に応援団をしてます。
ということなんかをあれこれと思い出しながら、工場から徒歩約3分のウェアハウスへ移動。
3連休の最終日。店内はほぼ満席。聞けば、連日大勢のお客様が来てくださったそうで、ありがたいことです。
オーダーしたのは ペールエール 。
自分にとっては、クラフトビールにはまった原点で、いまだに一番好きなビールのひとつです。
2020年は残念ながら、恒例の創業感謝祭は開催できませんでしたが、2021年には、再びみなさんがたのしくビールを呑めるようになるはず!
という感じで、500日目のビールのお話でした。
ごちそうさま。
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