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ガツんとIPA で乾杯。 ~ day 506 (2020.11.29)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
506日目。
これまでのログは → こちら

” J-CRAFT HOPPING ” は、三菱食品の企画商品で IPA に特化したクラフトビールのブランドです。

クラフトビール 専門誌 ” TRANSPORTER ” を発行する 田嶋伸浩 氏 と、ソムリエと利き酒師の資格を持つ三菱食品の社員が、共同でプロデュースした個性的なビールを創るブランド、という位置付け。

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( ※ ニュースリリースからのスクショです。クリックで pdf へ。 )

そのうち、こちらは「ガツんとIPA 」。
醸造しているのは、御殿場の DHCビール 。

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クリアーな褐色。泡もかすかに色づいているように見えます。オレンジピールのような、柑橘の香りがしっかり。ボディは強めで呑みごたえがあります。
ホップは、シトラをメインにして、ギャラクシー、コロンバス、モザイクなど5種類を使用。香りにこだわって、ドライホッピングは2回。
適度な苦みもあって、いかにも ” アメリカンIPA ” です!という感じの造り。缶にもWEST COAST STYLE と書いてましたね。

これまでにも、DHCビール のものはいくつか呑んでますが、オーセンティックで、丁寧に造られているという印象です。
IPA を広く知ってもらう、という意味では、よい造り手かと。

この三菱食品は以前から、 ” J-CRAFT ” というブランドで、いくつかのクラフトブルワリーと組んで、無濾過・要冷蔵のビールを自社のチルド輸送網を活用して全国展開するという取り組みをしていますが、今回は常温で輸送ができる缶ビールにも展開したもの、とのこと。

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( ※ 上記、三菱食品のサイトからのスクショです。)

スーパーとしては、気軽にクラフトビールを扱うことができて、品揃えを充実させることができるので、目の付け処はいいですよね。クラフトブルワリー側としても、” J-CRAFT ” の下に潜るとはいえ、製造元としてちゃんと名前は出ますし。

ただ、以前にこれを呑んでますけど、

普段の動線にあるスーパーの棚では、あまり見かけないんですよね…あるところにはあるのかな?今回みたいに。

J-CRAFT HOPPING には、もうひとつ Hazy IPA の ” ジューシーIPA ” があるそうなので、見つけたら呑んでみたいと思います。

ごちそうさま。


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