DUNKEL WEIZEN で乾杯。 ~ day 623 (2021.03.26)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
623日目。
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箕面ビールの新作は「 DUNKEL WEIZEN 」。
ドイツのバイエルン地方では、割とポピュラーな ダークヴァイツェン 。ローストした小麦を使ったビール。
本場のものは、以前にこちらを呑んでます。
こちらにリスペクトを置きながら、箕面ビール的な解釈として、
食事との相性も考えて、イースト由来の
フルーティなエステルは控えめに、チョコレートモルトのロースト香とのバランスを意識した設計で仕込みました。
ということで、定番の ヴァイツェン とはちょっと違って、ボディがしっかり目のレシピ。
濃いめの茶褐色。ローストされたモルトの色味が、しっかりと出ています。 まず香ばしさ。さわやかな酸味が来て、苦みが続きます。そして口当たりは軽くても、しっかりしたコク。
本場の ダークヴァイツェン とは、また少し違う個性になっていて、とてもおいしいビール。
箕面ビールといえば、いくつものコンテストで賞をいただいている ” スタウト ” が看板なのですが、実は ヴァイツェン も支持するお客様が多いスタイル。その 定番ヴァイツェン とは多少違うアレンジですが、きっとこの ダークヴァイツェン も気に入っていただけるのでは?と思います。
まずは呑んでみてくださいませ。
ごちそうさま。
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