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ASOBI で乾杯。 ~ day 634 (2021.04.06)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
634日目。
これまでのログは → こちら

ホップのまち、京都・与謝野に拠点を置く、KAKEHASHI BREWING 。

少なからず知人も居るエリアということもあって、いま目を離すことができない ” 海の京都 ” での新しいアクションのひとつ。

元々は、与謝野の地方創生を念頭においての活動です。
その過程で、与謝野町産 のホップに着目。近い将来に地元でビールを醸造することを目指して、事業を立ち上げたのが2019年。
そして2020年に、クラウドファンディングの力も借りながら、その最初のビールをリリースします。

それが、この ” ASOBI ” 。

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きれいな褐色。見た目よりは軽めのカラメル感。モルトはしっかりした風味で、割と強めのボディ。呑み進めるにつれ、徐々にホップの心地よい苦みが追いかけてきます。

そのユニークな名前の由来はこちらをどうぞ。

KAKEHASHI BREWING では、まだ自前での醸造設備は持っていないので、このビールは実際には岩手蔵さんが造ってくれてます。とはいえ、キーになるホップは、与謝野町からの持ち込み。その使い方についても、京都の他の醸造所にアドヴァイスを求めたそうです。
こういう横のつながりが妨げられないのが、クラフトビール界では割に当たり前。よい風潮かな、と。

これからの展開がたのしみ & できる限りお手伝いしたいな、と。

ごちそうさま。





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