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黒猫屋のソーキそば で乾杯 ~ day 644 (2021.04.16)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
644日目。
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この日は、箕面にある沖縄の飛び地、黒猫屋(くろまやー)へ。
このマガジンでも、これまでになんども登場しています。

オープン早々の時間に行ったので、ほかにお客様もいらっしゃらず、店主の綱ちゃんと久しぶりにあれこれとお話を。

まずは、オリオンビールで乾杯♪

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それから、久しぶりに グルクンのから揚げ を。

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タカサゴ属の魚の 沖縄独特の呼び方が グルクン 。

一年を通して漁獲され、本県の主要魚種であること、沖縄独特の追込網漁業で大部分が漁獲されること、沖縄では数少ない大衆魚として広く県民の食卓に普及しており、かまぼこの原料にも利用されていること、さらに、沖縄の海を連想させる美しい色彩を持っており、味も良いという理由で「タカサゴ」が県の魚に選ばれました。

市場に並んでいると、背中の青からおなかの赤とグラデーションしている華やかな色合い。でも海の中では全身が青っぽい色で、ダイビングしてる時に、群れに出会ったことがありますが、まったく雰囲気が違っていて、教えてもらってもピンとこなかった…

さて、そこからなんとなく話の流れで、好きな 沖縄そば屋さん の話に。

綱ちゃんのお気に入りは、沖縄時代の思い出補正込みで、北谷の浜屋さん。

とろとろの軟骨ソーキに加えて、卵が乗っているのが特徴。残念ながら行ったことないので、次回沖縄に行く時には寄らないと。

ますだ家としては、まず インパクト で 大宜味村の 前田食堂。

ラードでしっかりと炒められた牛肉ともやしが、麺もスープも見えないくらいにてんこ盛りに載った 牛肉そば が看板メニュー。繁華街からは少し離れたところにありますが、わざわざ行く価値ありのお店。

それから、沖縄初上陸の時に最初に行った あじゃず 。

お品書きにはいろいろなバリエーションの沖縄そばがあるのですが、なぜか頼んだのが、ふーちばーそば 。大量の生のよもぎ(ふーちばー)が乗っていて、はっかのような強烈な風味ですが、病みつきになる味です。

ほかにも、いくつも名前は出ましたが、キリがないのでここでは割愛。

そんな話をしてたので、〆はもちろん沖縄そば。かつお出汁のしっかり効いた、黒猫屋特製のソーキが絶品。( サイズは小 )

いつもながらおいしゅうございます。ごちそうさま。






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