龍が如く7 (10)
ストーリー進みすぎたのではしょりながら感想を記録。
八章
ブリーチジャパンは近江連合をバックに、グレーゾーンを漂白する活動をしていた。グレーゾーンだらけの三竦み、肉の壁のおかげで近江も東城会も手を出せなかった横浜という地は、ソープの店長殺しから大きく発展する肉の壁崩しによって、少しずつ近江の侵略を許していた。
ブリーチジャパンという隠れ蓑を使いながら。
と、いうことらしい。やば。
ブリーチジャパンを設立したのは現都知事。神室町から東城会を追い出した人間。
その顔は……
まじかーやっぱ生きてるよなあ。
って。
九章
神室町から東城会が撤退した際、幹部たちはちゃんと逃げられたって。かっこいい風の背中感出すな。
マスター……嬉
異人三の下の人間たちはやっぱりご立腹。
見せかけだけの三竦みの裏でトップが仲良くしてたらねえ。
ブリーチジャパンは偽札製造を担っているコミジュルを潰しに。
カシラ補佐三人衆の一人登場。九章になってやっとだぜ。
なんでそうなるん?
まあ倒したけど。
偽札製造の証拠を消すために放火したが、そのままやむなくコミジュル全域が焼失。
クモの巣(韓国語でコミジュル)が焼けていく圧巻な様。
ここで暮らす人たちはこのグレーゾーンに助けられていたのに。
ナンバとも仲直り。
弟はコミジュルが丁重にもてなしていたらしい(そのままの意味で)
よかったね。
十章
取っ捕まえたやつから色々ゲロらせた。こいつは近江のやつに殺されました。
クーデターを起こされたハンピンリューマンのボス、趙を助けに。
心強い‼️ここに来て仲間が増えるっていいね。カラオケは出来なかった……映画館連れてってあげなきゃ。意外とゲームとか好きらしい。
ひゃあ……やな予感がする(培われたシリーズファンの勘)
やっぱバトるんだね。だよね。
神室町でイチが親父に撃たれた現場にいたらしい。
なんで生きてんだコイツ。みたいな。
ナンバが強くなって帰ってきた!おかえりナンバ。
でもホームレスの格好マジださい。てか汚い。
もう素性隠さなくていいし着替えてくんね。
ー今日は俺の日だ!
かっこいいこの台詞。いいね。
ここにきて初の男性パーティが完成。
ジュンギくんはスカイファイナンス社長の格好してます。
趙は大丈夫……ではなかったみたい。五体満足でよかた。
ミツぅぅぅう‼️
ここにきてまさかのミツぅ。久しぶりミツぅ。
独断で趙を救ってくれたらしい。ありがとうミツぅ。
また会おうミツぅ。
荒川組は、死体の処理を異人町のホームレスに任せていた。そしてその裏ルールとして、息がある人間は治療し、死んだことにして逃がしているらしい。
この滅多にないケースの中、イチは荒川組の人間に異人町のホームレス街に捨てられたらしい。
つまりイチは、いるべくして、誰かの明確な意志によって異人町へたどり着いた。肉の壁で近江から守られている異人町へ。
そして、異人三のトップの一角、横浜星龍会への親父からの紹介状として、
あの偽札がポッケに入れられていたということだった。
荒川と星龍会の会長の関係とは……
話がゆっくりと、でも一歩ずつ真実に近づいてきました。
一章の荒川の少年時代、歌舞伎役者として地方を転々としていた荒川の芸団は、座長である荒川の父親が偽札事業の運び屋として裏で稼業をしていた。
だがある日、妻と愛人がその偽札1億円分を横領。ケジメとして若き星龍会会長は荒川の父親を射殺。
父と一緒に北京ダックを食べに来ていた幼きミキプルーンは、その父親殺しを誓い、神室町で極道になった。
すご。
そしてかつて父親を殺したこの店で、ついに対面した二人は、会長の父親殺しの理由を偽札事業の根底から全て話し、腹をくくった。しかし荒川は撃たなかった。
その恩義と、一種のケジメとして、会長である自分と、異人町の最大の秘密であり急所でもある偽札事業の証拠となるエラーの偽札を荒川に託した。
と、いうことらしい。へえ。任侠て感じ。
荒川の親父も、腹くくって会いに来た会長もすごいな。
かっこいい。どっちも。
その偽札をイチに持たせて異人町に転がしたってことは、イチは生かされるために撃たれて、何かを託したということ。親っさん……!任せてください……!てなった。
それが、
恩威平行を忘れず。ってことかー!
色々なゲームを超個人的に記録していますのでよかったら他の記録もご覧になってくだされば嬉しいです!