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尊敬する3人と、宣言するわたし

5月18日(木)
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歳をとるにつれてお酒が弱くなっているのに、歳をとるにつれてお酒を飲みたいジレンマに陥っているMizukiです。

さて。

今日はめちゃくちゃモチベーションが上がった気持ちを書き殴ろうと思います。


▼ わたしの尊敬する3人と飲み会
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今日は、自分の会社の社長と、直属の上司(エンタメ業界のプロフェッショナル)と、外部のベテランプランナーさんと飲む日でした。#月1の定例飲み会

 
私はこの3人を違うベクトルでそれぞれ尊敬しています。まずは社長ですが、ビジネスの手腕がすごいのはさることながら、常に向上心が強く、社長だけどフットワークが軽く、若者の声もちゃんと耳を傾ける余裕、色々備えているけど、一番はこれ。とにかく学び欲が強くて、どこで時間作ってるのっていうくらいの読書量。#2日に1冊ペースらしい

 
そして次にわたしの上司。この上司は生まれながらの人たらしで、いつもおちょけているように見えて、実際はめちゃくちゃ頭の回転が早くて、いろんなアイデアの引き出しを持っていて、柔軟性が高い。怒ったところや、疲れた顔を見せずに、すらっとたち振る舞えてしまうところ。そしてどんなけ自分の仕事やタスクを抱えていても、それを見せずに、そしてちゃんと私を見ててくれるところ。

  
最後に外部のベテランプランナーさん。この方はCMやイベント、大型プロジェクトのディレクションからプランニングまで経験されている方。まずは彼の愛くるしくてみんな惹きつけられてしまう魅力。企画書でも話していても垣間見える、秀逸な言葉選び。そしてプレゼンの時の説得力や、熱いトークで、プレゼンを聞くだけで楽しくなっちゃう雰囲気を作れるところ。プランナーとして見習いたいし、サビを抑えたシュールなプレゼンを熱く楽しくできるようになりたい。

 
▼ 話の導入
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こういう飲み会でも、大抵わたしは褒めてもらえることが多くて今日も「みずきはフル回転で頑張ってるよね〜」という話から始まりました。確かに最近は、時間とか固定概念から自分を解放して、仕事に取り組むようになったので、自然とスピードは上がっていると思います。


だけど最近、実務が増えたことでどうしても、企画業から遠のいてしまっていることが引っかかっていました。

そんな中で3人から「みずきは仕事の中で何をしていきたい?」と聞かれました。具体的には「プランナーになりたいの?プロデューサーになりたいの?」と。

 
▼ やらないことを決める
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最近、実務に追われていたわたしはこの質問に対して「わたしは大袈裟にいうと、たとえば歴史に残る作品に関わる、それがわたしの目標でありやりたいことです」と答えました。

 
ベテランプランナーさんから「その考え方は、作品やプロジェクトを取り組む上で大切な考え方だからいいと思うよ。それにみずきはゆくゆくは、できるようになるタイプだから。だけど相手に対して『自分は◯◯です。』って宣言することで、その仕事が集まってきたりするから大事だよ」と言われました。

 
確かに、わたしはプロデューサーともプランナーともプランナーとも宣言したことがなかった。上司も「結局、この人は仕事できるって認知してもらう事が重要だから、認知しやすいように、宿主を宣言しておいた方がいいかもね。プロジェクトごとに変えればいいし、途中で嫌になったら変えればいいし」


わたしはそこでハッとしました。結局、いま目の前の実務をこなすことに追われていて、やるべきこと(企画)をとことんできてなくて、だから自信がなくて、宣言できないんだなと。

 
その場では、自分のやりたいこと、自分のやりたくないこと、を伝えさせていただきました。そして心に決めたことが、今後やりたいこと・成長したいこと(企画)のために、やらないことを決めて、やりたいことに対してはとことん突き詰めること。

 
それはどれだけ実務があっても、言い訳しないこと。スピード感持って、とことんやり尽くすこと。これを自分の宣言としてここに書きます。


そんなこんなで、これからも地道に泥臭く頑張ります。
以上、現場からです。


公式インスタグラム
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