7月24日のわたしの行方は、
自分はどこか王道から外れているという意識があるから、できないことはできないとそう心のどこかで割り切りながら生きてきた。
だけど、どこかで、なにかのタイミングで、ある日突然わたしみたいな女の子が世界の王道にでもなったらおもしろいのにと思うこともあって。
顔も50点、体もそうだな40点だとか散々な評価をギャグ混じりにくだされて、それでも流行が巡ってわたしが100点な時代が来ればいいのにとか馬鹿げたことを考えたりして、どうにか自分を嫌いにならないで生きていく方法をずっと探している、