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きっかけ

体育の先生になりたい
救急救命士の勉強したい
と思ったきっかけ

高校1年の時、ソフトボールの大会で捻挫か骨折かした人がいて
救急車が来ました。
その時に処置していた救急隊の人がかっこよかった。
怪我した人にも、周りの人にも励ますように声をかけながら
テキパキ処置して、さっと消えていったのが印象的で
何これ、カッコいい!と思って色々調べ始めたのがきっかけ。

私自身、自分のやりたいこととか直接親に言うのが恥ずかしかったので
救命士の勉強ができる大学の資料を片っ端から送ってもらって、
親に勘付いてもらうスタイルを取りました。笑
狙い通り、共通点を見つけてくれて、スムーズでした。笑


大学を選ぶ時に、漠然と教員免許も取りたいなとは思ってました。
記憶にはなかったけど、小学生の頃に学校の先生になりたいって
文集に書くくらい、昔から先生に興味はあったらしい。

高校3年の時、疲労骨折からの骨折をしたことがあって
(これも今後、書いてみようかな。)
骨折箇所は脛骨。スネの骨。弁慶も泣くところ。
めちゃくちゃ痛いのなんのって。。。。
もちろん歩けないし、寝れないし、立てないし、
トイレも行けないし、1人で何も出来ない。

今まで自由に体を動かせて、歩いて走って
自分の中で当たり前の事が出来なくなるって
こんなにも精神的に落ち込むんだなって知りました。
体を動かすって、自分の意思で体を動かせるって幸せな事なんだな
って知りました。

そこから手術をして、リハビリをして、
立てる!歩ける!ジャンプできる!走れる!ってこんなに幸せなんだ!
出来ない事ができるようになるってこんなに楽しいんだ!
体を動かすって楽しいんだ!
って改めて感じるようになりました。

こんな思いを伝えたいな
運動が苦手でも楽しんで欲しいな
当たり前に幸せを見つけて欲しいな

この思いが先生になりたい、のきっかけです。
(あと、救命士の勉強しながら、救命士とかが来る前の段階で何ができるか
が1番大事じゃない?なら、そのことも伝えたいな)


形としては叶えられたけどこの思いを叶えられてるかは
まだまだわからない。
けど、“楽しい”を忘れないようにしたいなとは思っています。

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