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SDGsについて考える パート2【飢餓をゼロに】〜自分にできることは?〜

どうも、みことのは です。
SDGsについて考える・・・、前回の記事から2か月以上経過しましたね・・・すいません。

今回はパート2、飢餓をゼロにするという事を考えてみました。というより、実はSDGs17項目の中で一番考えている内容でもあります。興味があると言ったら軽く聞こえますが、常日頃から思うところはあるし、そういう事を考えている方々の動画も観たりします。

1、飢餓をゼロに とは? 私見を。

【飢餓をゼロに】。大きな話ではありますが、イメージもしづらく。ですが実は、世界人口から考えると、9人に1人は飢餓で苦しんでいるらしいです。

情けないことに、恵まれた環境下で生きている我々日本人にはそんな事全く見えないんです。まるで対岸の火事の様に感じてしまう。テレビをつけて、たまたま見たニュースから情報を得るレベル。

それが本当なのかフェイクなのか、
それを判断する術すら持たないし、真偽を突き詰めようともしない。
それが現実です。

【飢餓をゼロに】する為には、大切な8つのターゲットがあるそうです。要約しますが、もちろんすべて2030年までに達成を目指している案件です。


① 飢餓を撲滅し、特に貧困層や脆弱な立場にある人々が
 一年中安全かつ栄養のある食料を得ることができる
② 5歳未満の子供の発育阻害など、あらゆる形態の栄養不良を解消
③ 小規模食糧生産者の農業生産性、及び所得を倍増させる(漁業者も)

8つある中の3つを抜粋

などなど・・・これらはほぼインフラ(基盤)や仕組みづくりの事を
書かれていますので、自分達が今日明日からできる事とは
また少し違います。全部は書きません。


2、飢餓の原因と、やるべき事


飢餓で苦しんでいる人が世界にいるのは事実。
その反面、皆さんも薄々わかっている通り、食料は余っています。
ただ、それが必要な人に行き渡っていない現実。

【本当は食べれる食材が毎日ゴミとして捨てられる】フードロス。
我々が毎日1人1人気を付けて実行に移せる事は、
このフードロス撲滅なのかもしれません。

・賞味期限切れで捨てることの無い様にする(食べきる)
・食べ残さない、残すくらいなら次の日に違う料理にする
・必要な量しか買わない
(テンション上がって倉庫みたいな巨大なスーパーに行かない)
・食べられない量の大盛り定食を飲食店も作らない
・それらをメディア(バラエティ番組やSNS)で煽らない


※SDGs目標12の【つくる責任 つかう責任】にも関係するそうです。

3、踏まえて自分自身がやろうと誓う事


抜粋とはいえ簡単に概要を説明して来ましたが、これらを踏まえて自分自身に何ができるかを考えないといけないと思いました。

最近知ったのですが、大阪にフードロス食材を専門に使う飲食店があるそうです。その名もHI,KIさん(廃棄)。

TVのインタビューで、目指すところは【この店が閉店する事】みたいな事を仰っていました。ミッションビジョンがしっかりしていて素晴らしい!単純にビジネス視点でも素晴らしいと思いました!

このお店にご飯を食べに行くだけでも、お客様自身がフードロス撲滅に参画できます。

SDGsはファッション感覚でやるものではありませんが、参加と考える敷居・ハードルを下げる取り組みは非常に素晴らしいと思います!

そういうことにも感銘を受け、自分が今後実践しようと考えること、誓うことをまとめました。4つ、やります、頑張ります!小さな事かもしれませんが、誰かに繋がり、大きな渦になれば幸いです。


私がやること①:ご飯を残しても、次の日にアレンジして全部食べる!

私がやること②:そもそも無駄な食材の買い物をしない!

私がやること③:HI,KIに妻と食事に行って、フードロスに参画!

私がやること④:フードロスを個人的に実践して発信する!


1人1人ができることなんて、たかが知れていますし小さいですが、それでも斜に構えて『やらない』と屁理屈こねるよりマシです。

できることをやりましょう。今日から明日から少しずつ。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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