ガンプラにもあるプロポーションの変化は、流行りの変化?日本人の体型の変化?
どうも、みことのは です。今日は休みなので、ゆっくりガンプラ製作。タイトル画像にもある【ガンダム ブルーディスティニー3号機 EXAM】を作っています。
今回は、まだまだ途中経過ですが、新たなチャレンジと製作していて気づいたことを。
1、キット内容 ご紹介
今回のキットは、4年前の2018年発売のキットです。定価は1,760円。ランナーと呼ばれるプラモデルのパーツがくっついたプラスティック群が10枚、シール系が2枚、そして取扱説明書。
身体の場所ごとに分けて、100均で購入した収納ケースに入れていきます。
2、仮組み開始
カットしたパーツの切り残しを確認しつつ、二度切り。
その後、ヤスリで何度も磨きます。(400→600か800→1000)
磨き終わったら、一旦パーツごとに組んでみます。
はい、素組み(買ってパーツを切って取説通りに組むだけ)完成しました。ここから、【どう改造しようか?】、【どう塗装しようか?】を考えて作り直すのですが、今回はちょっと【寸胴】と【短足】のプロポーションが非常に気になってしまいました・・・。
そこで、他のモデラーの方々のnote記事とかYou Tube動画とかを読んだり観たりして学んだことを今回チャレンジしてみようと思いました!
3、今回のチャレンジ【脚部 延長】&【胴を作る】プロポーション改修!
今回は、スジボリしたり、プラ板切り貼りしたりすることに加えて、新たなチャレンジします!
①脚部の延長
これは、教えてもらった通りのやり方を。他に【のこぎりで太股部分を切って、プラ版を何枚か挟んで接着して切って削る】みたいな方法もあるみたいですが、今回はパーツの形を活かして【スネ】と【ヒザ】の関節に各1ミリのプラ棒を挟んで接着。足と腰の接合部分?の裏腿の箇所に3ミリのプラ棒を挟んで接着。
合計5ミリ、延長させました!これ以上やるなら、太もも切断しないと・・・無理。
ちなみに、他のパーツの改造も。
両腕は、肩を中心にプラ板を追加。胴体はそもそも情報量が多いので、少しずつプラ棒を追加。
足にもプラ棒とプラ板の情報追加を。
合わせて全ての溝をスジボリし直しました。かかと部分はたぶん合わせ目が出ると思うので、合わせ目消しをやろうと思っています。
武装類。またシールドだけやってしまった・・・。
②腹部の新造
腰部分です。肩もそうですが、まだ不慣れなスピンブレードでマイナスモールドを作りました。
そして、画像の右端が【パテで作った腹部】です。パテで形作って一晩乾燥。その後、ヤスリで削ってとりあえず形は作りましたが、まだツルツルの板の状態なので、今後完成に向けて何かしないといけないんだろうなぁと思っています。
4、【結果発表!】こんな感じで改造・改修しました
スジボリ、プラ棒&板追加、プロポーション改修を行い、こんな感じになりました!
ここから今後は、完成に向けて後半戦へ突入していきます!
また、全部パーツをバラします・・・😭
5,本題:プロポーションの変化は流行り?日本人の体型の変化?
このキットは2018年発売なので、そんなに日本人の体型の変化に沿っているように思えないかもしれませんが、実はこのキット、1996年の外伝ゲーム作品を基に作られているので、ぶっちゃけ26年前です。
2018年の技術とは言え、26年前の作品なのでその頃の流行りはあるんでしょうね。現在のキットはマッシブ、スタイリッシュなどのキーワードが見受けられますので。
逆に、日本人の体型の変化とは関係ないのかもしれません。26年前の作品で無骨さを求められていたら、今回のようなキットになるでしょうから。・・・まぁ私、きっと発売のもとになったゲーム作品を遊んでいないので何とも言えないんですけどね(笑)
どちらにしても、【キットを世に出す為に、リアルと流行りのバランスを吟味して製造・発売された】と思うと、その努力に感服します。今後もそんな想いを持ちながらガンプラと向き合っていこうと思います。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
サポートして頂ければ、嬉しい限りです。今後の活動のために活用させて頂きます!