見出し画像

【大人の遠足】京都宇治① お茶に癒され神社を巡る【見頃の紅葉】とは

どうも、みことのは です。
今年はまだ一度も紅葉を見に行っておらず、11月も下旬を迎えました。

いつも阪急電車の改札近くで紅葉の状況を告知してている【もみじだより】を見ているだけでした。現在、どこの場所も【見頃】のシールが貼られていますので、ちょっと焦りながら11月27日(月)、今年の紅葉をお散歩がてら見に行ってきます^^


あいにくの曇り空の中、到着したのは京都の宇治駅。
JR京都駅から奈良線 快速電車に乗って3駅17分。

今年はスケジュール的にたくさんの場所に行けそうにないので、できるだけ【行ったことのない&見たことのない紅葉】を見に行こうと妻と探して決めました。

とは言っても、個人的オススメ5選のどれかには行くと思います。だって本当にオススメですので^^


そんなこんなで今回は、【宇治 平等院鳳凰堂】さんへ。
画像は宇治橋。初めて訪れましたが、宇治って京都感が凝縮された場所なんですね。外国人観光客の皆さんが本当に多い!


どこか渡月橋を思わせる宇治橋。
水は少し青みがかっていましたが、透き通っています。


詳しくはないですが、宇治といえば紫式部なんだそうです。
源氏物語ミュージアムがあったり、2024年は大河ドラマ【光る君へ】もありますし、宇治に来る方は増えそうですね。

ちなみに私は全然詳しくありません・・・。


平等院鳳凰堂の表参道ではありますが、付近に別の神社さんの鳥居も。


お昼すぎに宇治に到着し、曇天で夕方までそれ程余裕がないのにまずは昼食へGO(汗)

甘いものも摂取したくて、中村藤吉本店さん。


暖簾をくぐり、芝生ベンチっぽい庭を抜ければ、古民家のような建物が。



平日のお昼すぎ、8割は海外の観光客の方々。
注文はパッドに入力して支払うセルフ方式なんですが、それでも待ち列ができていて、1階2階とある席数も満席でした。回転は早い方です。


無事確保できた席は、窓に向けて妻と横並びに座る席。
宇治川と遠くの山々の紅葉を見ながら休憩・・・というシチュエーションで結構人気でした。


寒くなければ、テラスでカフェ休憩も良いでしょうね。
我々夫婦は身体が冷えないようにケアするほうが大切ですが^^


注文したのは夫婦揃って同じメニュー。
・・・ご飯ものが2つしかないので、【きつね茶そば】を。

最初はそのまま食べて、途中で柑橘をかけて味変、その後さらにお茶とキノコのタレ?みたいなのをかけて再び味変。美味しかったし楽しかったです^^

ですが、一番美味しかったのは寒い時期に美味しい熱いお茶。そして、画像は撮りませんでしたが追加で注文したデザート【生茶&ほうじ茶アイス&ゼリイ】。ゼリイはオンラインストアや百貨店でも販売していますので、是非お試しあれ。



お腹も満たされ、神社参拝へ。
JR側から宇治橋を渡り、宇治川沿いに宇治神社さんへ。

平等院鳳凰堂とは違って、ひっそり静かな神社さん。


手水舎にはウサギさん^^


輪をくぐってお詣りしますが、
左回り、右回りとするのではなく、真っ直ぐ輪をくぐるのだそうです。


宇治神社さんには有名な【みかえりうさぎ】さんが。



宇治神社さんから徒歩2分もかからない程度の場所にあるのが、世界遺産でもある宇治上神社(うじがみじんじゃ)さん。


鳥居と共存・共生している真っ赤な紅葉^^



鳥居をくぐると、色とりどりの紅葉のアーケードに囲まれ出迎えてもらえ、本当に素敵な空間でした!

落ちた紅葉の絨毯も素敵ですが、【見頃】というのは、この状態のことを言うんだろうなぁ・・・とため息が出ましたね。

ちなみに、加工無しです。



拝殿への門を入った場所にも紅葉が。


拝殿の中央には、目隠し?布?十二単衣?


清めの砂を置かれています。


手水舎は、現存する【宇治七名水】の1つだそうです。
厳密には手水舎ではなく、桐原水(きりはらみず)と言うそうです。


とは言え、ここで身を清めます。
昔ながらでリアルな柄杓。


もちろん、沸かさないとこのままでは飲めません(汗)


世界遺産【古都京都の文化財】と称される宇治上神社さんのご本殿。
ここが日本最古の本殿だそうです。

宇治の静かな場所の奥の更に奥。
静けさとともにご本殿にお詣り。

気持ちが凛とし、震えもしました。
本当に素敵な場所に来させて頂きました。

感謝。ありがとうございます。

次回は、平等院鳳凰堂さんをご紹介。
10円玉にも1万円札にもある風景を紅葉とともに。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





サポートして頂ければ、嬉しい限りです。今後の活動のために活用させて頂きます!