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穴場?いえいえ本場!阪急嵐山線 神社仏閣巡り【後編】

どうも、みことのは です。
昨日に続いて今日も阪急嵐山線の神社仏閣巡りをご紹介。昨日の地蔵院さんの後、向かったのは浄住寺(じょうじゅうじ)さんです。

スタートはここ、松尾大社駅です。

スタートは阪急 松尾大社駅。ここから鈴虫寺さん、地蔵院さんへと足を運びました。今日はその後のご紹介。


近くには、とろろそばのお店もありました。

この階段をのぼって地蔵院さんへ。更にその先へ進んで浄住寺さんへ。この場所から歩いても10分もかかりません。直進するだけです。


入り口

これが入り口の風景です。竹が素敵な地蔵院さんとは違って、青もみじのトンネルと真っ直ぐ続く階段。正直、地蔵院さんへ行かせていただいた後に『ちょっとこれ以上は無いでしょう』と思っていたので、また違った趣きと風情に、心を奪われました。

浄住寺さんの青もみじのトンネル、秋に是非来たいですねぇ。

階段をのぼっていると周りは非常に静かで、鳥のさえずりだけが聞こえます。そんなさえずりに、妻が言いました。『ステキだね、ありがとう。』どうやら、鳥に向かってお礼を言ったようです。

私は普通に聞き流していたのですが、なんと【聞いたこともない様な美声と歌声みたいな鳥のさえずり】が聞こえました。

『えっ?お返事してくれたの?』うそ?って思って、試しに私も。
『すごい綺麗な声だね、ありがとう!』とワザと周りに向かって言いました。(花咲か爺さんに出てくる欲深いお爺さんばりに・・・)

それでもキレイな歌声は返ってきました!
年中こんな感じなのかはわかりませんが、本当にキレイな歌声でいっぱいなので、是非行ってみてください!

ところどころ、脇道にも入れます。上部の写真は竹の道。秘密の通路みたいで楽しいですね。

奥に見えるのが本堂です。

実は、この浄住寺さん、参拝料とか拝観料とか無料なんです。こんなにキレイに保たれているのに、無料なんです。きっと観光客を始めとした人達が集まるだろうに、無料なんです。

妻から教えてもらって始めたのですが、我々も可能な時は神社仏閣さんのお掃除をします。(掃除道具があって、自由に使って良さそうな雰囲気であれば。)きれいに保つのは、けっこう大変なんです。

正直、浄住寺さんも非常に気持ちが良くキレイなお寺さんなのですが、老朽化が進んでいます。たぶん、日頃の掃除だけじゃなく改修工事とか必要なんじゃないかと思います。

なんとかしてあげたい!そう思いました。
掃除?ボランティア?呼びかけ?何が正解なのかはわかりませんし、この日自分にできたことは、ゴミを拾ったり、お賽銭を少し多めにしたりくらいです。

本音を言えば、拝観料を支払う様にすればと思いましたが、それは我々が決めることでもありません。

それでも、noteで発信・アウトプットすることで、知ってくださる方が一人でも増えるなら、何か感じてくださる方が一人でも増えるなら、と書きました。

noteでアウトプットすることに、新たな意味・意義を感じました。

何かできることがあれば考えていきたいですね。

亀甲竹(キッコウチク)と言います

亀甲竹、本当に珍しい突然変異の縁起の良い竹だそうです。浄住寺さんに行けば会えます。

荘厳!

さて、浄住寺に立ち寄ったあとは、駅の方へ戻って松尾大社さんへ。途中、月読神社さんにも立ち寄らせて頂きました。・・・画像なしでスイマセン。

ペットボトルで水分補給をし、漬物屋さんの試食で塩分補給もし(笑)、ちゃんと2つお漬物を購入して、本日最後のご紹介、松尾大社さん。

風鈴の音が涼しいですが、私は日傘を持ってます!(ドヤ)

松尾大社さんは、【まつのお たいしゃ】さんとお呼びするそうです。縁結びもあったり、風鈴の音が風情あったり、樽おみくじ?みたいなのがあったりする大きな神社さんですが、非常にキレイに整っています。

我々は今回、本堂さんでお参りをして、拝観料が必要なお庭には入らず、でも引き寄せられるように、滝へ向かいました。非常にわかりにくい場所だったのですが。

滝御前

本堂右手から奥にいけます。その名も【滝御前】と【霊亀の滝】。
この空間に入った瞬間に、温度が一気に変わりました。本当に【一歩】入っただけで温度が変わるんです。異空間?って勘違いするくらいに温度が変わります。

この場所は拝観料を払わずとも皆さん行けますので、随一のパワースポットを是非ご体験してみてください。

滝に後光が差しました。撮影が下手ですいません。


以上、前後編に分けましたが、今回鈴虫寺さん以外には予定も立てていませんでした。ですが、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

観光なら時間に制限もありますのでこうはいきませんが、せっかく関西に住んでいるので、有名かどうかじゃなく、ランキングに乗っているかどうかじゃなく、自分達が感じることを大切にしようと思える神社仏閣巡りでした。

これからもいろいろ歩いて巡っていきますので、ご興味あれば皆さんも是非。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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