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ひろしまのあの日について

NHK広島放送局が、とても素晴らしい企画を繰り広げている。

1945ひろしまタイムライン

 僕の父はその日、宮島にいた。祖父祖母、弟、妹とともにいて、広島市内から離れていたため、直接の被害は受けていない。ただ、祖父の兄は市内に住んでいて、爆弾が落ちたときに、コンクリートの塀が爆風を防いでくれて助かったそうだ。

 被爆者の話、その歴史の語り部の話は、長年頑張っていらっしゃる方々が多い。そのなかで、この「1945ひろしまタイムライン」は、SNSを使った非常に身近な語り口が、生々しい現実味を感じさせる。ツイッターでフォローしているので、毎日、当時の状況をつぶやく言葉が、痛々しいイメージともに頭の中に飛び込んでくる。つい、noteにも書きたくなってしまった。

 そう、明日は終戦の日なのだ。この3人はどんな気持ちで迎えるのだろうか。。。


雑誌業界で25年近く仕事してきました。書籍も10冊近く作りましたが、次の目標に向かって、幅広いネタを書きためています。面白いと思ったらスキをお願いします。