9月に読んだ本を振り返る
はじめに
結構本を読むのですが、読んだら読みっぱなしにしてしまうことが多いので振り返ってみることにしました。
今月は継続して読んでいる漫画の新刊がたくさん出たのでとても楽しい月でした。
読んだ本
「夢中さ、きみに。」和山 やま
表紙から結構クセの強い感じかな〜と思ったのですが、意外と淡々としている印象でした。絵のモデルの話が好きです。
「空挺ドラゴンズ(9)」 桑原 太矩
相変わらず料理が美味しそう。ヴァニー編楽しみです。
「進撃の巨人(32)」諫山 創
ヒストリアのセリフが謎ですね…1巻からまた読み直したい…
「「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済」 小川 さやか
仕事の話が印象的でした。これと決めた仕事につくのではなく、その時の状況や自分の興味に合わせて選び取っていく(そうせざるを得ない面もある)ことで食べていけなくなるリスクを回避しているという話がありました。
私や私の周りでは、これと決めた仕事につかないといけない、みたいな考えが少なからずあるので、様々な仕事につくことで食べていくというのは新鮮でした。
この部分は先日読んだマルチ・ポテンシャライトの本にも通ずる部分があるな〜と思いました。
「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」 阿佐ヶ谷姉妹
二人の距離感が独特だな〜と感じましたが、その独特な距離感だからこそうまくやっていけているのかなと思いました。
「ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (3)」 瀬野 反人
言語学というよりコミュニケーションそのものであったり、異文化交流という様相を呈してきました。
この作品を読んでいると、そもそも言語とは…?とか色々考えてしまいます。
「オタク女子が、4人で暮らしてみたら。」 藤谷 千明
私もオタクなので、めちゃくちゃ楽しそうだな…!と思いながら読んでいました。
そういえば私も「モモ」まだ読んでないけど持ってるな…
「なんで僕に聞くんだろう。」 幡野 広志
悩みの内容は違えど、あのときこういう言葉をかけてもらいたかったな〜という言葉がいくつもありました。
本の内容は人生相談なので、読んでて少し疲れました。悪い意味でなく。
「青野くんに触りたいから死にたい(7)」 椎名 うみ
読んだら眠れなくなるって分かっていたのに…発売当日の0時にダウンロードして読みました…
色々気になりすぎて1巻から読み直し、続きが掲載されているアフタヌーンも買ってしまいました…
「アル中ワンダーランド」 まんきつ
少し前に依存症啓発漫画が話題になっていたのもあり、気になって読んでみました。
笑えるようで笑えない話でした…
10月
9月は新しい本にたくさん手を出してしまったので、10月は積読本を読んでいきたいです。
春先のKindleセールで買ったSFがまだたくさんある…