愚痴

「外連味塗れの自己主張」、
「他人のクソどうでもいい劇団スカッとジャパン」、
「明日には忘れているであろう有象無象の豆知識」、
「何も考えず家からも出ず、繰り返し同調するだけで賢くなった気でいる馬鹿」


Twitterが「サブカルネット民のコミュニティ」から「大衆の憂さ晴らし愚痴集積場」になって久しく、


昔はちょっとセンスのいい年上のおあ兄さん
おあ姉さんが教養や経験値を分け与えてくれる場所だった筈なのに、


今や何万、何十万のいいねが付いたツイートは作為的である様に、
また大衆の意志が平均化されてる様にも感じる。


これじゃあテレビと変わらないんじゃないか。テレビが嘘ばっかりでつまんないから折角ネットに逃げてきたのに。

リアルとネットに逆転現象が起きてて、
最近は逆に現実へ逃避することでリアルを感じている。

つまりは流行りだ。ネットは流行りだ。
面白いコミュニティも変な奴が入って来た途端につまんなくなる。つまんない奴が文化をつまんなくさせる。

つまんない奴も入り乱れるからそこに流行りとして成立する。

流行りはいずれ廃れる。
みんなも本当は気がついてる筈。


来年に地元を離れるが、その際、もう一度ネットからも距離を置こうと思う。

1番の都会で1番アナログな生活をする。
今の目標はそんな所。

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