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考え方を変えて、生きるのが楽になりつつある話。

こんばんは。
緊急事態宣言もようやく解除しましたね!
とは言え、今年はほとんど宣言下だったので、メリハリが少なくて、気付けば2021年も残り3ヶ月…という状態。

そんなこんなで、ストレス発散になっていた旅行と友人との外食の制約を受け、さらには(有難くはあるものの)フルリモートで家からも出ない日々が続いた結果、軽く病み気味になってしまっていた昨今。

「このままではまずい…」と思い、何が今の自分にとってスタックポイントになっているのか、考えてみました。

原因はいろいろあれど、ひとつ大きなポイントだったことが、【自分だけで決めきれないことに人生を依存しないこと】。

例えば…
・〇〇歳までに結婚したい
・〇〇歳までに子どもがほしい
・〇〇歳には異動/昇進したい
などなど

思い当たりませんか?
〇〇歳までには、とライブイベントのベンチマークを置くこと。

実際に、私もそうでした。
でも、そこにベンチマークを置いて、人生を設計してしまうと、自分だけではどうにもならない事項に対して気に病む時間が増えてしまう×自分だけではどうにもならないから即座に解決もしない、というWパンチでだいぶ疲弊してしまうのです。

結果として、自分の人生を楽しくするのもつまらなくするのも自分、つまりは自分の人生の責任(ご機嫌)は自分にしか取れないにも関わらず、勝手に他人や運を巻き込んで苦しんでしまう(且つ周囲も苦しくなる)という悪循環を生んでしまって、自業自得の極みでした。

実際には「気付きつつあったけれど、そうしている方が悲劇のヒロイン感もあれば、自分だけのせいではないから楽だと思えた」のかもしれません。

ただ、結局しんどいんですよね。笑
たしかに、今の彼と結婚したいかもしれない、出産は(身体的に)若いに越したことはないかもしれない、人生プランを考えたら異動/昇進がないと設計が崩れてしまうかもしれない。
年齢による制約が世の中に0かと言えば、そうではないことがあることも事実だと思います。

その事実を受け入れた上で、そして先程書いたような願望は片隅に持った上で(決して諦めるわけではなく)、【planB】を用意しておくことの重要性を知りました。
ここで言うplanBは、自分だけで決められる事項で人生の楽しみをつくること。
片隅においた願望がどんな結果になったとしても、「自分の中でこうしたい」が少しでも叶えられていたら、きっと幸せだし、自分や人を責めずに済むと思うのです。

わたしは29歳のモットーを「明日死んだとしても後悔がない選択をする」にしました。

そう思うと、明日すぐに結婚/出産/昇進/異動なんて難しい話なので、自分でできるアクションを選ぶようになるな、と。
(例えば、結婚/出産/昇進/異動においても、そのこと自体を期待するのではなく、それを起こすために必要なステップを考え、アクションするようになる。異動に関しては、叶わなそうなら転職という手段だってあり得る)
そして、パートナーや上司への見方も、「望みを叶えてくれない人」(極端ですが…)から、「どんな結論でも一緒に楽しく過ごす人」や「一緒に望みを叶える人」に変わると思うのです。

そんなことわかってるけどできないから困ってるんだよ、となる気持ちもわかります。
わたしも長年育んでしまった思考(笑)をシフトするのに、上手くいったりいかなかったりを繰り返しています。

大事なのは「今までの自分の考え方がだめだったんだ」ではなく、「そうやって逆算して未来を設計したり(計画遂行)、ひとつずつ積み上げていく思考(着実)は強みではある」ものの、「自分の人生をより楽しく幸せに過ごすための生き方を身につける」くらいのイメージで居ることなのかもしれません。

そんな偉そうなことを言いながらわたしも訓練中なので、同じお悩みを抱えている方がいらっしゃったら一緒に少しずつ進んでいきましょう。

ちょっと長くなったけれど現時点の備忘録。
最後までお読み下さった方がいらしたら、ありがとうございました^^

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