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カレー好きなパンダの映画紹介、レビュー、独り言

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「見られているから」ザ・ウォッチャーズ

ザ・ウォッチャーズ ◇2024年 ◇イシャナ・ナイト・シャマラン ◇ダコタ・ファニング ジョージナ・キャンベル オルウェン・フエレ 見られていないと伝えられない 何かが見ている。 だから振る舞う。 何かが見ている。 だから話す。 好奇心と罪悪感。 話すから伝わる本心。 どこか宗教を思わせる物語。 導く存在と見守る存在。 異形の存在と見放す存在。 メッセージは強いが恐怖はあまり強くない。 設定の引きは強いが、物語は少し物足りない。 未知との遭遇。M・ナイト・シャマ

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    • 「偉人伝ではなくノーラン作品」オッペンハイマー

      オッペンハイマー ◇2023年 ◇クリストファー・ノーラン ◇キリアン・マーフィ エミリー・ブラント マット・デイモン ロバート・ダウニー・Jr. 敵多き人生をど迫力映像で みんな大好きノーランの最新作。 でも今回は日本人ウケは良くないのかな。 個人的にはドイツやソ連を悪役にしたアメリカ映画を腐るほど観てきたから、日本がどういう扱いされてようが今さらアメリカの映画文化に思うことはない。（でも日本と中国が混ざったような謎の誤った日本イメージが描かれるのは嫌） 伝記映画だ

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      • 「怪獣パーティー」ゴジラxコング 新たなる帝国

        ゴジラxコング 新たなる帝国◇2024年 ◇アダム・ウィンガード ◇レベッカ・ホール ブライアン・タイリー・ヘンリー 日本から独立して良いように使われるゴジラ 今作のゴジラ。 日本ほぼ関わってきません。 明確にイタリアにいます。 正義の味方として描かれるコング。 放し飼いされた生物兵器のように描かれるゴジラ。 前作から大きく方針転換されて、コングが主役です。 コングと敵の怪獣だけで物語は成立します。 しかし、コングが思いの外人間味溢れてるので、市民から恐れられる怪獣的

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        • 「好きを続ける」バジーノイズ

          バジーノイズ◇2024年 ◇風間太樹 ◇川西拓実 桜田ひより 井之脇海 栁俊太郎 円井わん アーティストとファン。音楽と恋愛。 まだ誰にも知られていない宝物のような音楽を見つけた少女。 そんな少女に引っ張られ、世界が変わっていく青年。 自分の宝物が知られていく喜びと寂しさ。 勝手に盛り上がって勝手に冷める。 "好き"が続けられない。 大好きだったインディーズバンドがメジャーに行って変わった。（ように感じる） テレビを通すと違って聞こえた。（ように感じる） アーティスト

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