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ゴールデンマン・サックスを知りたければこれを読め

知名度はあるけど、内容はあまり知られてない投資会社ゴールドマン・サックス

その実態を元ゴールドマンの服部暢達さんが著書にしたこの本

M&Aの事を勉強している人はもちろん、ゴールドマンってなに?!って人は是非読んで欲しい

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約320ページの中にはゴールドマンでの戦記がより濃く内容が記載されている

(この下からは著書を読んだ個人的感想です)

ゴールドマン・サックスって?

名前は聞いたことがあったけど、仕事内容は全然知りませんでした

考えてもわからず、空をみて?が3つぐらい飛んでたかな

ゴールドマン・サックスとは大手投資会社

部門が複数あり

投資銀行部門・法人営業部・M&A部と分かれている

(著書の中身から引用しているので実際は部門がもっとあるかも)

投資銀行部門は大企業の社債や新株発行による資金調達を主にするとことだ

M&Aとは企業の合併や買収をすることでゴールドマン・サックスはその企業間の間に立ちより良い交渉を行う事をしている

 

ゴールドマン・サックス内の組織図

未知の会社の組織図は至ってシンプル

アナリスト・アソシエイト

アソシエイトで約4年やって生き残れたらバイス・プレジデントになる

一般企業というところの課長職だ

その課長職を4年以上続けれて昇格のチャンスがあれば最後の肩書パートナーになれる

普通の企業では聞き慣れない名前だが

これがゴールドマン・サックス独自の組織図


読んでみた感想

投資やM&Aを知らない状態でこの著書を読んだので最初はちんぷんかんぷんでした

少しずつ知識を補充しながら見ていくと内容がより鮮明に伝わってきた

一般人には想像も付かないほどのお金の規模感

交渉に関わる上での法律に関連する対処・対策

多種多様な人物と関わりがあるため、求められる英語スキル

どれもプロフェッショナルでないとゴールドマン・サックスは務まらない

ゴールドマン・サックスには14条の御誓文がある

「ゴールドマン・サックス・ビジネス・プリンシプルズ」

どの会社にも御誓文あるかも知れないけど

このゴールドマン・サックスのは独特。投資会社らしいなって印象でした

外国のイメージが強いゴールドマン・サックスですが

日本にも東京支店がある

キャリアアップやグローバル社会で働きたい方はぜひチャレンジして欲しい!

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