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猛暑とメダ活

茹だるような暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

連日のように熱中症警戒アラートが出ていても、メダカの世話をしないわけにはいきません。外はただただ暑いです。ベランダでメダ活しているとあっという間に汗だくになります。そして体力がゴリゴリ削られます。その後は溶けます。空調服を使おうか悩んだりしましたが、周りに持っている人が1人しかおらず、その人に使用感を尋ねると、「外気が暑いので涼しい感じはしない。ただ汗はかきにくい。」との微妙な評価だったので、購入には至らず。最近ではペルチェベストなる商品も気になっているのですけど、効果がどれほどなのか不明なのと値段がこなれていないので保留中です。

空調服と違って膨らまないのはポイント高いけど
26000円前後と値段も高い
来シーズンにはもう少し安くなっていて欲しい

現在は帽子と首に巻く輪っかの保冷剤的な物で暑さ対策しています。暑いです。焼け石に水です。

人間もこんな調子ならメダカもやはり好調とは言えません。ほとんどのメダカ達の産卵がストップしてしまっています。まだ採卵したい品種が2つもあるので、これは痛手です。昨年は7月以降は越冬後の4月まで産卵が止まっていたので、それが頭をよぎります。

夏場の産卵に関しては外気温に依るところも大きいですが、環境を変化させると改善される事もあるので、色々と試してみようと思います。

とりあえず、たまやさんのパーフェクトビタミンというビタミン&ミネラル剤を添加し始めてみました。なんとなく購入していた商品で、水換えの際に使用したりしなかったりって感じでしたが、本来の水20ℓに対して1mlを毎日添加という使用方法で試しています。昨日から。良い結果となりますように。


最近のメダ活&アクアリウムで気になること

そんな事もあると理解していたけど、実際に現場を見ると衝撃的でした。まだ色もついていない白い稚エビがパクッと食べられてしまいました。大きいメダカは屋外へ移動し、エビと混泳させるのは大人エビより小ちゃい稚魚だけにしました。エビは一度全滅させてしまったので、なるべく大切に増やしたいと思っています。

ビオトープにてニムファという熱帯スイレンの仲間を育てています。球根から育て始めて3ヶ月ほど経過していますが花が咲かない。アマゾンフロッグピットはアホみたいに増えまくるので、間引いて生花店で働く嫁に渡しています。お店で売れるらしいです。追肥としてイニシャルスティックを赤玉土に混ぜ込んでみました。

2つのビオトープから3匹の痩せているメダカを発見。浮草が増殖しまくって視界が悪いので見落としてしまうみたいです。パッと見では病変は確認できなかったので、痩せている原因はストレスかもしれないし、寄生虫かもしれませんし、その他なのかもしれません。とりあえず3匹を一つの水槽へ集めてユニットを組ませてみました。寄生虫のダクチロギルスやギロダクチルスを駆虫できるパラクリアという餌のみで飼育して経過を見たいと思います。

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