コーヒーと健康、サステイナビリティ
■1)コーヒーと健康
コーヒーはかつて薬として扱われたこともある飲み物ですが、その一方、時代によっては、健康に対し有害であると疑われることもありました。近年の研究から総合的に考えると、「害より益が大きいといえるが、正しい知識の普及が重要である。」ということです。
※全日本コーヒー協会の「コーヒーと健康」のページ:http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health
もちろん、適量「1日、3杯程度のコーヒーならば」というお話です。毎日コーヒーを大量に(5杯~10杯)飲んだら、またそこに大量にクリームや砂糖をいれたら、それはだめでしょう。毎日の、適度な運動、バランスのとれた食事、栄養、睡眠、そこに適量のコーヒーということが大事なのです。(トップの写真は、メキシコ Coatepec のコーヒー農園訪問の際、出していただいたコーヒー)
■2)「サステイナブル コーヒーとは?」
【サステイナビリティ(sustainability=持続可能性)】に貢献するコーヒー
・コーヒー生産に携わる人々の生活水準の向上や、コーヒー生産の場である自然環境の保全に貢献する形で生産・流通するコーヒー
・コーヒー産業の維持に寄与するコーヒー: 栽培→収穫→生産処理→選別→輸出→輸入→焙煎→流通→販売店→喫茶店→(栽培)... このつながり(chain)は「コーヒーのサプライチェーン」と呼ぶのですが、このつながりを正常な状態に保つことで、コーヒー産業の維持に寄与する。[※バランスがくずれ、ゆがんでゆくと農園放棄、労働者の失業問題等がもたらす貧困、世界的な異常気象もあいまって、コーヒーの品質低下、となる。(経済問題、社会問題、環境問題)]
※ミカドコーヒー「認証付きコーヒー=サステイナブル コーヒー」https://mikado-coffee.com/sustainable/
#コーヒー #健康 #サステイナビリティ #レインフォレストアライアンス認証付 #有機JAS #SDGs
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