手術を決意する
子宮筋腫と診断され、
手術が必要だと言われ、
どうしたらいいものか、
不安に苛まれる日々。
いま思うと、この時期が一番辛かった。
自分なりに子宮筋腫について調べ、
手術方法についても開腹術、腹腔鏡、子宮鏡、
それぞれにメリットやデメリットがあること。
子宮鏡以外であれば、
将来 出産時に帝王切開になること。
予定はないけれど、今まで考えてなかった事が
現実として突きつけられて悩んだな。
ちょうど この時期、実家に帰るタイミングがあり、泣きながら母親に話して、
「良性の腫瘍だから大丈夫」
「実はお母さんも筋腫あるよ」
「紹介状書いてもらえるなら腹腔鏡でいいんじゃない」
「ひとりで病院行くの嫌なら一緒に行くよ」
特別な言葉じゃなきにしろ、
母親に背中を押してもらい 手術を受ける事を決意
後日、受診してもらった病院に行き
紹介状を書いてもらい、
実際に治療する病院へ行くことに。
その後はトントン拍子にことが進み、
受診から2ヶ月後の9月に腹腔鏡にて手術を受けることが決まりました。
診察をしてもらった際、
すでにMRIで撮った内容が写されていて、
場所や大きさを見ただけで、
生理が重いこと、出血が多いことを指摘され、
人と比べる事がなかなか難しいからこそ
分かってもらえる安堵感みたいなものがあって
どことなくホッとしたな。
追伸:正直 最初は子宮鏡で手術が出来ないか模索したけど、大きさもあり最終的に腹腔鏡にて手術することを決意しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?