Sally 楽器研究会レポート

3月某日、楽器研究会当日、私は準備を進めながら考えていた。

考えている様子。

『第一声、なんて声を掛けようか…』

(なんでだよ!!)←皆さんの心の声の代弁

そんな訳でみなさん、おはこんばんにちは!
テノー(略)トン奏者の眞壁です!
そんな訳で楽器研究会ももう3回目の開催となります。

今回の犠牲者はこちらの方です!

「佐藤 龍弥」さんです!
界隈では「Ryu」や「Sally」の名称で有名でしょうか。
マルチ管楽器プレイヤーや直角プレイヤー(?)として活動する彼ですが、実は作曲もやっていたりしますので、そのお力を借りることにいたしました。
(以下、便宜上「Sally」と記載します。)

ネタには事欠かない彼ですが、とても実直で素直な子です。
見かけたらいい感じにネタを振ってあげてください、たぶん喜びます←

そんな訳でもう3回目になる研究会。
私の待ち構え感も板に付いてきたかな?

待ち構えている様子。

まず初めにこの日は撮影スタッフが居たので、Sallyくんをスタッフに紹介します。

眞壁「今回の野望に協力して頂く三角のSallyくんです。」
Sally「三角ってなに!?」

さすがのツッコミですね。素晴らしいです。
そんなボケ倒す勢いで研究会は始まります。

まずはドイツ式バリトンから
続いてテノールホルンも。

いつも通り、最初は好きなように触ってもらいました。ひと通り吹いた上で彼の感想は以下の通りです。

マルチプレイヤーらしい視点からの感想でとても良きですね!
とは言え、きっと未知の感覚だったのではないかと推測するところです。
実際、吹いてみた人には分かる話だと思うのですが、既存の楽器に当てはまらない感覚をこの楽器たちは味わえるので、みんな演奏してみた方がいいですよ?(露骨な宣伝)

楽器もひと通り吹いて頂いたので、研究会ではお馴染みの例の曲集をやることにしました。
そして、この様子を見るのが毎回の楽しみになりつつあります。(笑)

苦悶するSally

この曲集をやることで眞壁がとんでもねぇことを依頼してることに気付く訳です。
改めてご依頼者の皆様には頭が上がらないです( )
そんな訳で私も一緒に演奏させてもらいました。

たまにホルンに持ち直して感覚を戻していました。
ちょいと細かく合わせてみたり。

体験以上に色々楽しくやらせてもらいました!
アマチュアの方とやるのは久し振りだったのだけど、いい時間だった。
そんないい時間を創れるSallyくんなので、依頼だけではなく、楽器は吹けないけど音を聴きたい…!とか研究会で困った時に呼ぼうと思います。
なので、管楽器吹けないという人も安心して研究会やりましょうね☆

せっかくなので、一緒に音にしたものを紹介します。
以前にもやったことのある楽曲ですが、いいものは何度でもやります(笑)

Sallyくんの歌心が垣間見えるいい演奏だと思います。ぜひ聴いてみてくださいね!!

ここまでSallyくんをネタ扱い(!?)してきましたが、彼の活動を少し紹介いたしましょう。

創増コンパスという虚無森ホルン。こと安住さちほさんが主催している制作事務所のアシスタントとして活動しているSallyくん。
活動の見た目は地味ですが、しかしながら彼の起こしている行動は間違いなく色々な所に影響を与えていると思います。
ぜひこちらも追って見てみてくださいね!

色々話して感想言いあってる様子。

今回の研究会レポートは以上になります!
今後も引き続き研究会は開催していきますし、そろそろ楽曲紹介なんかもできるようになる予定です。
お楽しみに♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?