殺処分の半分以上が子猫🐈🍼…私たちに出来ること！
まずは質問です☝️
殺処分されているのは、犬と猫どちらが多いと思いますか？？
私は今まで
同じくらいでそこまで差はないのかなと思っていました🤔
が…❗️
全く違いました😨💦
私はこれまで猫を飼った経験はないのですが、
触れ合うのは大好きだったので分かっているつもりになっていました🐈💞
でも実際にお話を聞いてみると知らないことばかりで…！
たくさん教えてもらったので、
ちょっとお話ししてみたいと思います🐾
殺処分されている割合🐈
殺処分されているのは犬と猫どちらが多いのか…
結論から言うと、
圧倒的に猫の方が多く殺処分されてしまっているそうです🐈❗️
そして、さらに細かくいうと…
全体の半数以上が生まれて間もない子猫🍼
らしいのです💦
正直この数字には驚きました…😓
《2020年度 犬猫の殺処分数》
犬が4059匹🐕 → 17%📉
猫が1万9705匹🐈 → 83%📈
殺処分されている犬猫の8割が猫🐈
これは、
毎日65匹が殺されてしまう計算になるそうです…。
そしてこの1万9705匹の猫うち、
1万3030匹が生まれて間もない子猫🐈🍼
だったそうです。
ここまで子猫の殺処分が多いとは、
全く知りませんでした…😱
どうして子猫が多いのか🍼
なぜこんなに子猫が多いのかというと
望まない妊娠によって生まれてしまったから💦
猫は1歳を過ぎたらもう大人なので、
子供を作ることが可能になるんです！
しかも1度に3〜6匹！
それを年に3回も出産することができます🤰
2匹オスとメスから、、🐈♂🐈♀
・1年後には20匹以上
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・2年後には80匹以上
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・3年後には2000匹以上
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🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈…×20
ここからまた子猫が出産して→またその子猫が出産して→またその子猫が出産して…
相当な数の野良猫になってしまいますよね💦
ちょっとこれには驚きました‼️
（絵文字でも最後は追えず🐈…笑）
飼い猫だと🏠
去勢手術をして子猫ができないようにしている方が多いため増えないでいるケースも多くなってきたそうですが
野良猫だと🍃
去勢手術をしてないことが多く、それが原因で子猫が増え続けてしまっているそうです。
私たちにできること🤝
保護施設の方に、
私たちにできることを聞きました🙋♀️
すぐにできることとしては、
"野良猫たちにエサをあげないでほしい💦"
ということだそうです！
正直なところ、
家の近くなどにかわいいネコちゃんがいたらエサやおやつをあげたくなってしまいますよね🐟
私もあげてしまいたくなります😫！！！
食べてる姿を見ると可愛いし、嬉しいし…
また来てくれた！と思って何回でもあげたくなりますし、実際にそう思った経験もあります🐈
でも、
そのエサをあげることが野良猫たちを増やしてしまうことに繋がってしまっているのだそうです😣💦
ただ！！！！！
エサをあげて可愛がってあげること自体は悪いことではないんですよね🐈💞
毎日近くに来てるし、可愛がってあげている…！
「今後もエサをあげたいな🐟」という方がいらっしゃると思います😌
その場合には、ここを確認して欲しい！とのこと↓↓↓
去勢手術がしてあるかどうか🐈
去勢手術がしてあれば、
今後増えてしまうことは絶対ないですよね🙇♀️
しっかり去勢がしてある子には、
ひとまずエサをあげても大丈夫とのことでした😊
また他にもこのような活動があります👇
TNR
(Trap[捕まえる]、Neuter[手術する]、Return[戻す]もしくはRelease[放す]の頭文字)
野良猫たちを
一度捕まえて→去勢手術をして→また街に戻す🏙🍃
今生きている野良猫たちが「地域猫」として
その地域で生きていくために上記のような活動をして下さっている方々もいらっしゃるそうです☺️
TNRで去勢手術が済んでいる子には、
耳に切れ込みが入っているんですよね🐈
再び捕獲してしまわないように目印としてカットをします✂️
（去勢手術の麻酔中にカットするので痛い思いを無理やりさせているわけではありません。）
さくらの花びらに似ていることから"さくら猫"と呼ぶこともあるそうです🌸
このような目印があれば、
私たちも分かりやすいですよね☺️
なかには、
"元気な子に手術をするなんてかわいそう…"
というように去勢手術をすることが、かわいそうだと思われている方もいらっしゃるようでした。
でも私は、
殺処分されてしまうことの方が何倍もかわいそうなことだと思うんです😔
産まれてきてすぐ、
殺されてしまうんですもんね…
私は野良猫たちの望まない妊娠を止められるように、
なんとか"去勢手術"の重要性を広めたいと思いました。
もしもエサをあげようとした時に去勢手術が済んでいなかったら…
"エサを用意してあげる前に、まずは動物病院で去勢手術をしてあげて欲しい🙏"
とのことでした。
飼い主のいない猫の去勢手術をした場合、
助成金がでることもあるそうです💰
↑↑年に2回で申し込み数に限りがあるそうですが、
もしご興味のある方は参考にしてみてください！
でもそうは言っても…
なかなか個人で去勢手術をしてあげることは難しいこともあると思います💦
可愛い子たちを目の前にすると、
エサをあげないで放っておくというのもなかなか辛いですよね😢
私も毎日見かける猫ちゃんがいたら、
エサをあげたくなってしまうと思います…
でも逆に
"去勢手術をしていない子にエサをあげることは、たくさんのネコたちを苦しめてしまうことになる"
というのであれば
そこはぐっと堪えて😣
今後気をつけていかないといけないと思いました。
もし去勢手術が済んでいない野良猫を見つけてどうしていいか分からない時があったら、
お住まいの地域猫活動について検索してみるとたくさん関連情報が出てきますので、
そちらに相談して頂けるといいかと思います🐾
各都道府県によって違うようですが、
参考に東京都のページを載せておきます😊↓↓↓↓
最後に🐾
お話の中で印象に残っているのは、
去勢手術をしていない野良猫がいなくなれば、
子猫の殺処分は必ず止められます😌✋
とおっしゃっていたことです🐈🍼
ここ数年は殺処分の数が減ってきているそうですが、
それでも毎日殺されてしまっている子たちがいるのは変わりありません😔
でも、、、
私たちにもできることがある✊
まずは各々が去勢前の子へのエサやりをやめることができれば、
この先必ず子猫の殺処分をやめられるということなんですよね🍼
もし周りに、
野良猫たちに餌をエサをあげている方がいたら
「去勢手術をしてあげることの大切さ🐾」
を伝えてあげて頂けたらと思います！
「エサをあげている方が悪いのではないんです😊
皆さん知らないだけなのでぜひ教えてあげて欲しい🙏」
そう強くおっしゃっていました！
ぜひ！
かわいそうな子猫がこれ以上増えないように
みんなで協力できたらいいなと思います🐈✨
他の方の記事ですが、
とっても分かりやすく書かれたものを見つけました👀
"エサをあげないこと"の他にも気をつけることなどがあって勉強になりました🙇♀️
ぜひ読んでみてください🐈
↓↓↓↓
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