仕事に行く時
※見出しの写真は話とは全然関係ないです。
先日、仕事用のカバンがもうクタクタになってしまいました。
母が使わなくなったというので譲り受けたグレージュが可愛いカバンだったのです。
母曰く「安かった」みたいで、譲り受けた時から中の方の布が毛玉になっていました。
しかし、雨にぬれても大丈夫な合皮素材で、金具の装飾もあり結構気に入って使っていたのです。
そして先日、ふとハンドル部分がグラグラするなと思ってみてみると、なんとちぎれそうになっているではありませんか。
ちぎれると言うと大袈裟かもしれませんが、少なくとも亀裂が入っていて、もうあと何週間か…とその後を予期させる出で立ちなのです。
仕方なく家にある他のカバンに入れ替えることにしました。
そこで出てきたのが祖母の形見わけでもらったカバンです。
ずっとクローゼットの中で日の目を見るのを待っていたのです。
そうだ、受け取ってからしばらく使っていなかったなと入れ替えると、荷物がすっきり綺麗に入るではないですか!
しかも、別で小さいカバンに入れていた水筒とお箸も入りそうです。
お弁当は流石に難しくても、少し容量に余裕があると安心なので「これにして正解!」と1人とても満足したのでした。
仕事に行く時は祖母のカバンを手に勇気を持って迎えそうです。
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