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なぜTypeScriptでGASを書くのか

TypeScript & VS Codeで書くと、いつもよりコードが「カチッ」とする感じ。うまくいけば、コードをテンプレートに当て嵌めていくだけで書けるような気がする。

加えて、ローカルで書けば、エディタのカラーやフォントも選べるし、書いてて楽しくなるよね。

そんなこんなで、ローカルで開発を楽しみたい。のです。


TS一般の利点

  • 型安全

  • バグの少ないコードが書ける

  • 型アノテーションによるドキュメント性の向上・確保

  • class構文でprivate変数が使える


TS一般の欠点

  • 学習コスト

  • コードが長くなる

  • console.log() がすぐできない

TS×GASの欠点

  • イケてる感じになれる

  • テストができる、自動化もできる(たぶん)

TS×GASの欠点

  • (一般よりもさらに)コードが増える

    • →ビルドした本番のものはそんなに変わらないかも


  • 通常のエディタで書けなくなる

ts2gasでデプロイするため、コードが読めなくなる(コンパイルされてun-human-readble になる)。
当然、通常エディタで編集することも不可能になる。チームでGASを書いている場合は、自分以外のメンバーに対する教育コストもかかるため、非常に重い。


デメリットがすごく大きいので、それらを踏まえてそれでも!というメリットの存在が不可欠。それは得られるのか?要調査。

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