単数形のThey?
あけましておめでとうございます!
みなさまどんなお正月を過ごされましたか?
私は結婚準備のため、互いの親に挨拶に行くというビッグイベントがあった三が日でした。
結婚式はするのか、だれを呼ぶか。指輪はどうするか、婚姻届けの本籍をどうするか・・・決めることが多すぎて、もうこれから富士登山をするんじゃないかっていう途方もない旅路に出てしまったような気分です。
※富士山には登ったことはありません(笑)
なんとか一つずつ解決していけますように~。
そんなお正月を過ごし、今日が仕事始めです。
今日は「言葉って生き物だな〜」と実感したトピックをお伝えしようと思います。
"They" と聞いたら、何を思い浮かべますか?
彼ら、彼女ら、それら…
Theyは三人称複数の代名詞だよ~と中学で習った、と思います!
ですがこのthey、ここのところ単数としても使われるようになってきているそうなのです。
男と女、という2つにきっちり分ける考え方にそぐわない人たちが声を上げるようになって久しいですが、
そういう人たちの中にはHeやSheではなく、Theyで呼んでほしい!という人もいるそうで、
Theyが単数形としても使われることが市民権を得始めているようです。
私はこれまでのところ、実際にそう呼んでほしいと頼まれたことはないのですが、いかがですか?
アメリカの大手参考書出版社で、多くの辞書出版を手がけるメリアム・ウェブスター社が、2019年の「今年の言葉」に単数形のTheyを選んだというくらい、アメリカで話題の変化だそうですよ。
もし誰かにTheyで呼んでもらいたいと頼まれたら、できるだけそうしたいな!と思いますが、
どうしても今までの癖で間違えてしまったり、あまりにも人数が多かったら覚えきれないこともあるかも!? なんて思うのでした。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ:
昨年はnoteを始め、いいね!をいただいたり、友人知人から感想をいただいて新たな発見がありました。
なかでも自己紹介の記事にいいね!が一番多かったのは意外で、私なんぞの自分語りに興味をもってくださる奇特な(すみません、でもそう思っちゃうんです・・・)方もいるもんだと感動したものです。
同時に、不思議なご縁で、自分の経験を雑誌に執筆する依頼をありがたくいただいており、自分をみつめる機会の多い冬になっています。
自分と向き合うのは、なかなか苦しいこともありますが、そんな時期を経て春には花が開くのとともに自身の活動も開いていったらいいなと思います。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
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