まっきーのうたを聴いている

10日位前から槇原敬之さんの音楽をたくさん聴いている。懐かしいものも初めて聴くものも。2001年頃まではアルバムが出るたびにしっかり聴いていたのだけど、それ以降は世間一般で知られているテレビから流れてくる曲しか聴いていなかった。嫌いになったわけではなく、なんとなく。他に聴きたい音楽が増えたからという理由が大きい気がする。

懐かしいうたを聴いて思うのは、全然古く感じなくて、心の支えになっていてくれた言葉たちには、本当にありがとうと今も思う。きっとこれからも心の支えになってくれる言葉たち。

初めてのうたを聴いて思うのは、自分の幸せだけじゃなくて、みんなの幸せを願っている歌詞がとても多いということ。目の前にいる他者のことだけではなく、会ったこともなく今後会うことがないかもしれない誰かの幸せも願っている。

この先、音楽活動を再開されるのかどうかは御本人が決めることだし、その答えがどうであってもかまわないとは思う。ただ、こんなにも心に残る言葉を音楽にのせて届けてくれたことに感謝するとともに、また新しい音楽も聴いてみたいという希望はある。

でも、何よりの願いは幸せでいてほしいということ。

みんなの幸せを願っている人が幸せになれないなんて、なんか嫌だから。(全く論理的ではない思考で、すみません。)

結局、自己中心的な思考の人が幸せになる世の中なんだと思いたくない。

みんなの幸せを心から願える人でありたいと思わせてくれるまっきーのうた、これからも聴いていきたい。



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