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またいつでも会えると思っていた

人はいつ死ぬかわからないと頭ではわかっている。
でも、事故でも災害でもない理由で37歳の若さでの急逝は信じられなかった。

最近のライブには行ってなかった私がヨースケさんのことを語るのは違うのかもしれない。熱心なファンの方には申し訳ない。

ヨースケさんを知ったきっかけはラッキーラクーン(森田恭子さん編集の雑誌)だった。

そのあと、ワンマンライブやカブレルズでのライブ、ラッキーラクーンのイベントで歌っている姿を見ることができた。

2014年5月、別冊おとといミーティング(ライブイベント)の物販コーナーにヨースケさんがいた。おとといBOOK2を買って握手してもらうときに、おとといBOOK1に付いていたCDも聴いたことを伝えるととても喜んでくれた。そのときの笑顔が忘れられない。プロの方が目の前で、思いっきりの笑顔で喜んでくれたことはずっと忘れないと思う。こちらこそ、ありがとう。

またいつでも会えると思っていた。
それは淡い期待でしかなかった。

若くして余命宣告されるのもつらいけど、亡くなる3時間前まで元気で、急にお別れになってしまうのは本人も悔しいよね。もっとやりたいことがあったよね。

運命とか、余命とか、人生とか。
自分では決められないこと。
考えてもわからないこと。
それでも、たくさん考えてしまったし、考えながら泣いてしまった。

それでも、よくわからないことばかり。

ヨースケ@HOMEさん、ありがとう。

ご冥福をお祈りします。

パノラマ/ヨースケ@HOME

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