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雨って、意外といいやつかも?と思った話(前編)

こんにちは!

前田です。

最近、雨の日が多いですね。
しかし年齢を重ねるごとに、雨の日もそんなに悪くないかな、と思うようになりました。

せっかくなので、その理由はなんだろう?ということを、考えてみました。
一部、個人の体感を含んでいるので、気軽に読んでいただけると幸いです。


①濡れる機会が減った

まずは、雨の最大のデメリットかもしれない「外を歩くと濡れる」ということが、以前よりも減ったからかも?と思っています。

新型コロナウイルス感染症拡大を防止するために、リモートワークや在宅がかなり加速しました。

zoomなどのテレビ会議ツールもかなり充実しましたよね。

私も、雨の日の満員電車だけは、どうしても嫌でした。
雨に濡れてしまったことに加え、社内の湿気、それによる乗客のイライラ感が充満してて、、、、

雨の日の満員電車に乗りたい、という人は、きっといないと思います。

雨に直接関する話ではありませんが、デメリットを感じることが減ったのはありそうです。


②雨の日は、よく眠れる

デメリットが減ると、よりメリットを感じれるようになりますよね。

私は体感として「雨の音を聞いていると、よく眠れるなぁ」と感じていました。
そこで少し調べると、やはり雨の日、特に「雨音」には睡眠に良い効果をもたらす可能性があるようでした。

「1/fゆらぎ」を持っている
「1/fゆらぎ(F分の1ゆらぎ)」とは、雨の音をはじめ自然界に多く存在する、さまざまな音の「ゆらぎ=揺れ」のこと。ある程度、一定のリズムはあるものの、決して規則的ではない独特の揺れが「1/fゆらぎ」であり、雨の音はこのゆらぎを持っている。

ヒトの体も、鼓動や血圧、体温など規則的ものと不規則的なものが入り混じっている。実はこの生体リズムと、雨の音が持つ「1/fゆらぎ」は互いに呼応し合うといわれている。これが、雨の音を心地よいと感じる理由であり睡眠によいとされる理由だ。

高周波を含んでいる
雨の音に含まれる高周波も、心地よい睡眠に一役買ってくれている。降り方にもよるが、雨の音は一滴ずつポツリポツリと聞こえるというよりも「ザーッ」というホワイトノイズに近いことが多い。

ホワイトノイズとは、空気清浄機や換気扇、テレビのノイズといった「ザーッ」「ゴーッ」のような音のこと。さまざまな周波数が含まれていることで、そうした「まとまった音」に聞こえるのだが、その中にはヒトが聞き取ることのできない高周波「ハイパーソニック」も含まれている。

ヒトがハイパーソニックを感じると、脳がα波を発しリラックスできるといわれている。つまり、快適な睡眠を得る効果が期待できるというわけだ。

このように、雨音には、心地よさを感じさせたりリラックスできる効果がありそうです。

調べてみたら、他にもまだまだ面白い効果がありそうなので、続きは後編で書いていこうと思います。

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