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私の仕事と家庭の両立論


私は現在30歳。
2歳10ヶ月の娘と1歳1ヶ月の息子がいます。

4年前に理学療法士として働いていた病院を退職・独立し
その後、整体とピラティスを組み合わせた
コンディショニングサロンをopenしたのですが、
早4年、1月から5年目に入ろうとしています。

opneして4ヶ月で、コロナの緊急事態宣言があったり、
その後も2人の妊娠・出産があったりと怒涛の4年間を過ごしました。


現在、2人の子供たちは、保育園に通っています。
サロン業としては、10時〜16時(たまに17時)までお客様対応し、
そこからお迎えに行き、その後は怒涛の母親業です。

とりあえず、腹をすかして帰ってくる子供たちにご飯をあげ
さあ次はお風呂に入るよーーーーーー!!!!
そこから、はい次は歯磨きしてーーー!!!!!
早く寝かしつけが終わったら、夜また仕事しよう。

そう思ってても、寝かしつけと同時に自分が寝てしまう。。
なんてことも日常茶飯事です!笑


正直、、、ワンオペよりも仕事してる方が楽です!笑
この5時半くらいから9時まで、、、息してたかな??てくらい
追われてますよね。。。

主人も早い時には、お風呂の前くらいに帰ってきて、
お風呂に入れたり、、洗い物をしてくれたり
なんとも頭が上がらない旦那様です。

正直私もいっぱいいっぱいなので
しなくていいよ〜とは思わないのですが、、、笑
お仕事疲れて帰ってきて、ホッと一息ついてほしいな〜と
思う気持ちもあるわけです。

子供を育てながら、仕事もする。って簡単なことでないですよね。
子供を育てるって、可愛い、楽しいばかりじゃなくて
やっぱり日常的に大変なことも多いわけです。
でも、私たち夫婦が欲しくて、、望んで生まれてきてくれた我が子。

私が1番大切にしたいのはここなんです。
家族です。


「女は家を守るもの。」「家庭優先」という昭和の考え
「女も外で仕事をするもの」「夫と家事を分担」という令和の考え

私たち夫婦も令和風の夫婦だと思います。

でも、令和の時代だからといって
私は、履き違えてはいけないと思っていて、
女も外で仕事をする!これにはもちろん賛成。
でも、だからと言って、
自分が好きなように生き、家庭や子供を疎かにする
(この塩梅は、人や家庭状況によって違うから正解はないけど)
それはただの女性側の自己中な考えだと思っていて、


まずは、家庭・妻・母としての役割が大事だと思っています。
仕事の変わりはいても、親の代わりは絶対に居ませんからね。

(もちろん、育児もワンオペもすごく大変。
だから息抜きや自分のご褒美時間は絶対必要!!!)


仕事も個人事業主としてやっているわけですから
代わりが効かないどうしても外せない仕事もあるわけで、
そういう時は、主人や周りの協力も得ながらやっています。


私がよくお仕事のアドバイスをいただく
人生も仕事も大先輩の女性経営者がいるのですが、

「人生」「経営」「経済」この3本柱を同時に考えないと
幸せな経営・人生を歩めないと言われます。

個人事業主・経営者は、
仕事そのものが人生の1部になるわけです。
そして経営は、経済の中で成り立っているからです。


その人生に含まれるのは、
もちろん自分・子供・家族の人生も。

人それぞれ、家庭環境や、状況は違うから、
周りと比べない!
私たち家族のベストの姿を。

私は家庭を大事にしながらも仕事はしていたいと思っていて、
家族みんなで幸せな人生を歩んでいきたい
そう思っています。

よく「仕事と子育てのバランス」といか
「ライフインワーク」とか最近は聞きますが、
このバランスこそが難しいですよね。

家庭円満で、子育てをしながら
でも女性個人事業主としても生きていくために
心得ておきたい、女性像。
その一つで、最近腑に落ちたのが

「古き良き時代の女」

家庭的な女という意味ではなく、
「男性を立てることができる」とか
「忍耐強い」「知識が豊富」
「品格」「落ち着き」

これって家庭のこともですが、
女性起業家として、生きていくためにも
ものすごく大事なことだと思っています。


プライド(2004年?キムタク主演のドラマ)というドラマの
主人公ハル(木村拓哉さん)がアキ(竹内結子さん)のことを
「古き良き時代の女」と言っていましが、

その例えに
「バッテリーを充電させてくるような女」と言っていました。

私も仕事仕事、外に出ることも多いですが、
保育園でたくさんの学びで成長してくる子供たち
仕事の責任・ストレスの中で働いてくる主人が

携帯電話の充電がなくなった時に繋ぐ充電器のように、
「バッテリー切れになるまで外で頑張って、
おうちに帰ってきたら充電できるような家・人」を
まずは作りたいなと思って過ごしています。
それが、基盤です。

その考えが私はサロン業にもすごく生きてるなと思っていて
サロンに来てくれるお客様にも同じ想いで
お迎えしています。


女性起業家として活躍していきたい
そのために大事なお客様を大切にできること。
そのまず1歩は、家族に対する思いやり、接し方
迎え方、、それなのかもしれないな〜と思った今日この頃でした。


とは言っても、今日も子供たちの
おもちゃは散らかったままですが。。。。。。笑


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