急に好きな超有名曲語る。しかも内容は無い。

Happiness(嵐)は私にとっても本当に大事な曲で、大好き。
(今朝WSでさくらいさんがCM発表会で言ってた流れ)

どうぶつ園が始まった当初からじわじわと相葉さんのこと個人では好きにはなってたけど、自分が嵐やジャニーズにハマるなんて想像出来なくて。
TVが好きだから何となく嵐の番組も見てるだけだった。
嵐もタレントとして、相葉さんの仲間として好きなだけだった。

でも2007年に勤めてた会社でほぼ鬱状態になって、その上最愛の愛犬が星になって、私の心はズタボロだった(特に愛犬の方)。
もう生きる意味なんてあるのかなって本気で思ってた。
数ヶ月どん底で記憶が無いくらいだった。
ただ働き、帰ってきてTVを垂れ流しで見てた。

そこで始まった山田太郎ものがたり。
元々好きだったジョビジョバのマギーさんの脚本だし、多部ちゃんもSuicaのCMから好きだったし、嵐2人も出てるしってことで無気力でも見ないわけが無い。

ドラマも楽しかったけど、何より主題歌。映像。
あのイントロと共に、爽やかで胸に来る歌詞の曲と、高校生(一応?)たちの楽しそうな映像。
たまらなかった。

毎週何をしてても始まったらTVの前に行って凝視した(笑)

そこからはじわじわと完全に沼落ち。
相葉担になったのはもっとずっと前だし、嵐のTVは見てたけど、嵐のファンになったのはここからだったと思う。

いい歳してお恥ずかしながらも、生きようって思えた。
友人からも、虚ろな目と顔色が変わったよって後になって言われたくらいに気力が出た。

その後も初めての事尽くしで、国立ライブだったり、アジアツアーで上海行ったり。
そこでHappinessとこれまた大好きなStep and Goを生で何度も聴いて、元気づけられて、アイドルってスゲぇぇええええ!(急にテンション変わるヤツ)ってなった。

私は中学生から1人でライブ行って音楽聴いて、音楽やったり演劇やったりしてたけど、元気出せ出せソングみたいなの好きじゃなくて(むしろ嫌い)、もっと叙情的な作品が大好きだった(今もそうだけど)。
もちろんそんな作品にも元気づけられたりしてたのね。
今も音楽、エンタメってそういうものでしょって思ってる。(直接的でない部分が大きい)

でも、この2曲は直で全部心に突き刺さるんだよね。
この突き刺さる表現は間違いみたいなんだけど、私にとってはこれが正しくて。
それは思い出(だってもう15年も前だよ!早い)も加わって、更新されていくところもあって。
上手く言えないけど、聴くと心が沸くと言うか、簡単に言うと心が揺さぶられる。
「良い曲だよね〜。好き〜。」なんてレベルじゃなくて。

好きなものを語るのは好きだけど分析するのは好きじゃないので、細かい話は無いんだけど、好きだー!って気持ちがただ書きたかった。

それだけ。

あの出会いがなかったら私は何をしていたかな。

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