若菜の考える変態性とは

今から書く話は、下品な下ネタなどではございません。
私の美学のお話です。


絵を描く時、ピアノを弾く時、写真を撮って頂くとき、私の中でとても大切にしているのが「自分の変態性をいかに大切にできるか」というところです。


写真 : 中山雅文 様

変態性とは、すなわち狂気です。

異常なこだわり、執着…
熱意のその先にあるものこそが狂気であります。

己の変態性を否定して、
誰かの決めた「普通」のテンプレートに自分の魂を押し込んだその瞬間に、

生きにくさと苦しさに苛まれて、
既に存在しているはずの「本当の自分」を探す長い長い旅に出るのだと…そう思います。


クレヨンで描いたやつ


プライベートも活動も関係なく、出来る限り素で生きているつもりです。

私自身、誰かに媚びを売ったことは本当に一度もないです。結局、建前って案外すぐに見破られてしまうし、にゃんにゃんしてる自分が客観的に不気味だと思うからです。

とにかく純度の高い若菜みさであり続ける義務が私にはあるので、そのように生きています。

「仕事の人間関係が辛い」「恋愛のことで悩む」「自分が分からない」そういったDMがなぜか日々私のところに届きますが、

本当の自分、本当の願望は常に心に眠っているはずです。

これを読むあなたが自分自身を受容して、お互い共に生きて行けたらいいですね。必ず大丈夫です。

自分の思い描く未来、願望、自分の本音、
恐れなくても大丈夫です。

私はこれからも自分の心から溢れて仕方の無い苦しみ、恐怖、執着、喜び、悔しさ、ロマン、全ての狂気を受け入れて戦い続けようと思います。

自分の中に秘めた変態性をどこまで美しく伸ばせるか、心臓が止まるその瞬間まで試し続けて一生を生きていきたいです。

繰り返しますが私は戦う人の味方です、心は共に。

(・ω・)/アデュー☆

若菜みさ (22)

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