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◤ライターになりたい◢ わたしが「ライターになる」と決めた理由。[#7]

「ライターになりたい」と漠然と夢を描き始めたのは、約1年前。
その時は今ほど思いは強くなくて、「なれたらいいな~」程度だった。
いろいろ調べたり、実際にライターをやっておられる方の記事を読んだりして、「もしかして向いてる?」とポジティブに捉えている。そして、いつしか「なれたらいいな~」は「なる」となった。
わたしが「向いているかも」と思った点は以下の4点。

書くことが好き

ライターこそのスキル。センス、ではなく、スキル。
今はテーマも決めていない雑記noteだけれど、とにかく書くことが好き。
何度も言ったし、言うけれど、好き(笑)
ライターとしての文体はまた違うと思うから、そのあたりはこれから勉強していく。

好奇心旺盛

ライターは自分が得意とする分野の他でも記事を執筆することがある。
好奇心旺盛なひとは、そんな分野でもどんどん深掘っていく。
「これはなんで?」
「どういうこと?」
「へ~そうなんだぁ。それでそれで?」
みたいな感じ。

小さい頃から知的好奇心旺盛で、口癖は「なんで?」。
テレビを見て気になった言葉に対して「なんで?」
説明されたことに対してさらに「なんで?」
今みたいにインターネットですぐにググって、が出来なかった時分は、親や書籍に頼っていた。親に聞きすぎてウザい子どもだった。
新しいことを知ることが快感で、喜びで、楽しくてしょうがない。
わたしの知らない世界はまだまだいっぱいあって、一生のうちにより多くの世界に触れてみたい。

興味

好奇心に通ずる部分もあるが、人、モノ、コトに対する興味、関心もライターには必要だと思っている。
たとえ苦手分野でも、どんなコトにも興味を持つと苦手意識は軽減していくのではないか。自分が知らない世界でも飛び込みやすいのではないかと思う。第一歩が踏み込みやすいというか。その中から自分が興味ある部分を見つけ出すのも技術。

今の仕事は医療技術系。毎日患者さまとお話しをすお仕事(それだけではないが)。幼少期から引っ込み思案で、人見知りが激しいわたしが、直に患者さまと接する仕事に就くなんて、自分自身でも驚きである。
患者さまの9割が人生の先輩で、戦争の時代を生き抜けた方も多い。以前の職場は日本全国・津々浦々から越して来られた方が多い地域でもあった。あと墨が入っている方も。その方々がどんな人生を送ってきたのか、どんな背景があるのか、に興味が湧いてはどんどん話を聞かせていただく。その中で数々の訓示もいただいた。
細かい内容は思い出せなくても、患者さまとの時間はわたしの人生に必要だったし、いい時間だった。
人以外に、ヒトという生物学的なものも、実に興味深い(どこかで聞いたことのある台詞)。もちろん一人ひとり個体差があって、同じやり方でも同じ結果は出ない。それが、「もう、なんでなん??不思議(喜)」と思うから、変態である(笑)
少し話が逸れたが、好奇心の先にある興味も自分はあるほうだと自認している。

行動力

これは、ライターに必要なチカラであり、且つ、わたしが身につけたいチカラ。
フリーランスのライターであれば、自ら仕事を受注しなくてはいけない。自分を売り込む、アピールポイントがなくても実直に。そうして実績を積んで更にお仕事をいただく。働く分野は違っても根幹は同じ。そう思っている。

友だちには「Masumiって行動力あるよね」と言われることもあるが、自分自身は頭で考えすぎて憶病者で“石橋を叩きすぎて壊して結局渡れない”タイプと分析している。よく言えば慎重派。
その慎重さはポジティブと捉えているけれど、どこかでそれを「殻」とも感じていた。そして、その殻をぶち破りたい、とも。
「やらない理由探し」には行動力が発揮されるのに、「やりたいこと」に対しては慎重。この性格をより上のステージにあげるために、「やりたいこと」を行動に移すチカラ、「思い立ったら即・行動」できるチカラをつけていきたい。


自己分析をしてみたが、果たしてどうだろうか?
未来の自分は「ライター」になったのか。
いつか「ライター」になった未来の自分がこの記事を読んでどう思うのか、今から楽しみである。


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