HSPと言う気質を知る


HSPとはハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)と呼ばれ生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質の人のことを言うそうです。

人口の15%から20%の人がこの気質に当てはまるみたいなので5人に1人の少数の人がこの気質を持っている計算になります。

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僕は生まれつき、何事も深く考えたり周りの空気を読みすぎて相手の意見に合わせたりするおかげで考えるだけで行動できなかったり自分を表現するのが苦手だったりしていました。

人混みもものすごく苦手で専門学校の入学式もよく知らない人たちと同じ空間に居るだけでものすごくストレスが溜まり帰宅後、爆睡した記憶があります。


最近、ようやくこの気質について知ることができて少しずつ理解することができるようになりました。この気質を理解すればするほど自分も理解できる気がしてこれまでのモヤモヤが晴れる感じがしました。


しかし、まだ社会的には理解されていない、マイノリティーな存在‥あの人は自分を持っていない、臆病だ、弱い人間だ、と思われているかもしれません。


マイナスのことをたくさん書きましたがいいこともあるんです。


深く情報を処理するおかげで気になることはものすごく調べ流ことができたり共感する力が人一倍あるおかげで色々な方から信用されやすかったりたくさんアンテナを張るので些細なことに本当によく気づく事ができるんです。

特に僕の場合は最後の些細なことにすぐ気づくとこができるおかげで助かることもたくさんありました。そのおかげで非HSPの人より何倍も疲弊してしまうんですけどね!笑


長々、書きましたがこの記事を見て少しでもHSPの事を理解してもらってもっと世間に広まってほしいと願っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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