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人生に望まない現実も引き起される仕組みと理由とは 【目的論】
どうも、こんにちは!えっきーです。
今日は、4月入ってハッとさせられた学びをシャアしたいと思います。
私たちはつね日頃、夢や目標などの「ああなりたい、こうなりたい」と望んでいるかと思います。
食べたいものを食べれた。行きたいところに行けた。試験に合格した。
収入を増やせた。彼氏彼女ができた。ずっとやりたかった事に挑戦できた。
理想の暮らしができた。悪癖を治せた。習慣化に成功した。親孝行できた。
etc..
このように望んでいたことが叶うことがある一方で、望んでない予想外の出来事が起こることがあります。
では、なぜそれが起ってしまうのでしょうか。
それは、アドラー心理学の『目的論』という考え方があるのですが、
『起きた出来事は、何かしらの目的を達成するために自ら望んで引き起こしている』
というものです。
もし、何か問題が起きたら、原因を特定する『原因論』というアプローチが一般的だと思います。
ただ、心理学の巨匠アドラーが提唱するこの目的論とは、起こった問題に対して、
「どんな目的を達成するためにその問題が起こったのか?」
を特定するアプローチです。
僕の具体例をあげると、
先日、久しぶりにうつ症状になってました。
普段だったら、何が原因になっているのか原因論の観点から、問題点を探していましが、
この目的論を学んでから、どんな目的を達成するためにうつ症状になったのかを考えてみました。
そこで気づいたのは、
「愛されたい、認められたい、心配してもらいたい。」
という目的を達成するために、望んでない不愉快な現実が、手段として現れているのではないかという説が出てきました。
なので、この場合は、自分自身が「愛されているんだ、満たさせているんだ」という観念を作ることが重要だとわかりました。
そのため、僕がやったことは、
セルフコンパッションです。
セルフ・コンパッション(英: Self-compassion)とは、自らの欠点、失敗、または人生におけるさまざまな苦しみに直面した時に、自分自身への思いやりを実践することである。クリスティン・ネフの定義によれば、セルフ・コンパッションは「自分への優しさ」、「共通の人間性」、および「マインドフルネス」という3つの主要な要素で構成されている[1]。
内容[編集]自分への優しさ:苦しみや悲しみ、自らの欠点などに直面したときに、それらを無視したり、自己批判することでさらに自分を傷つけたりするのではなく、自分自身に温かい態度で接すること。
共通の人間性:苦しみや失敗を「自分だけの経験」として認識し、自分を孤独に追い込むのではなく、人間の共通の経験の一部であると認識すること。
マインドフルネス:感情が過度に抑制されたり誇張されたりしないためには、否定的な感情に対してバランスの取れたアプローチを取る必要がある。否定的な考えや感情をオープンにして、マインドフルな意識の中で観察する。マインドフルネスとは、個人が自分の考えや感情を抑制したり否定したりすることなく、そのまま観察する、良し悪しの判断をしない受容的な精神状態のことである[2]。逆に、マインドフルネスにおいて、精神的または感情的な現象で嫌悪感情を引き起こさないためにも「過剰に識別」しないことを必要とする[3]。この後者のタイプの反応は、自分の否定的な感情に焦点を絞り、反芻することを含んでいる[4]。
セルフコンパッションの中でも僕が取り組んだのは、慈悲の瞑想です。
他には、好きな人を愛するように、自分自身に深く愛してあげるということを寝る前にやるようにしてます。
いままでも、うつ病の対策としていろんな方法を試してきました。
今回も新たな試みとして、このセルフコンパッションを毎晩取り入れてみて、数ヶ月は様子見てみようと思います。
進捗度:9 / 90
チャレンジ終了日まであと51日
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