人生に望まない現実も引き起される仕組みと理由とは 【目的論】
どうも、こんにちは!えっきーです。
今日は、4月入ってハッとさせられた学びをシャアしたいと思います。
私たちはつね日頃、夢や目標などの「ああなりたい、こうなりたい」と望んでいるかと思います。
食べたいものを食べれた。行きたいところに行けた。試験に合格した。
収入を増やせた。彼氏彼女ができた。ずっとやりたかった事に挑戦できた。
理想の暮らしができた。悪癖を治せた。習慣化に成功した。親孝行できた。
etc..
このように望んでいたことが叶うことがある一方で、望んでない予想外の出来事が起こることがあります。
では、なぜそれが起ってしまうのでしょうか。
それは、アドラー心理学の『目的論』という考え方があるのですが、
『起きた出来事は、何かしらの目的を達成するために自ら望んで引き起こしている』
というものです。
もし、何か問題が起きたら、原因を特定する『原因論』というアプローチが一般的だと思います。
ただ、心理学の巨匠アドラーが提唱するこの目的論とは、起こった問題に対して、
「どんな目的を達成するためにその問題が起こったのか?」
を特定するアプローチです。
僕の具体例をあげると、
先日、久しぶりにうつ症状になってました。
普段だったら、何が原因になっているのか原因論の観点から、問題点を探していましが、
この目的論を学んでから、どんな目的を達成するためにうつ症状になったのかを考えてみました。
そこで気づいたのは、
「愛されたい、認められたい、心配してもらいたい。」
という目的を達成するために、望んでない不愉快な現実が、手段として現れているのではないかという説が出てきました。
なので、この場合は、自分自身が「愛されているんだ、満たさせているんだ」という観念を作ることが重要だとわかりました。
そのため、僕がやったことは、
セルフコンパッションです。
セルフコンパッションの中でも僕が取り組んだのは、慈悲の瞑想です。
他には、好きな人を愛するように、自分自身に深く愛してあげるということを寝る前にやるようにしてます。
いままでも、うつ病の対策としていろんな方法を試してきました。
今回も新たな試みとして、このセルフコンパッションを毎晩取り入れてみて、数ヶ月は様子見てみようと思います。
進捗度:9 / 90
チャレンジ終了日まであと51日