お猫様は可愛い【視線って意外と気付くよね】

まだ冷たい風が吹く朝、出勤先でプチ幸運に出会いました。

私の仕事はその日によって場所が変わります、30分で着く場所もあれば2時間かけて向かわねばならないこともあります。今日は30分…では収まりませんでしたが、どちらかと言うと前者でした。

車を駐車場に停めて、仕事開始まで少し時間あるからと思って日誌を書き、それが終わってふっと息をついたところで。

何やら、気配…?

ふと開けていた車の窓、外から突き刺さる視線、犯人はなんと三毛猫さんでした。しかもお顔立ちが凛々しい、黒と明るい茶色と白の三毛猫が私を凝視していました。それは大変力強く訴えてくるものがあります、私は。

『誰やお前、どこのもんやアアン?』

という圧を感じました。誇張ではなく、ほんとに目が私に向かってオマ誰と語っていたんです…いやまじで…。そろそろ~と携帯を取り出してからの写真を撮ることすら可能な程にです、外だから野良のはず。

やがて三毛猫はそっと去りましたが私は『三毛猫に出会った!!ちょーラッキー!!』と内心浮かれていました。うきうきです。

日曜日に出勤ということにならない上司の話ぶりに、あの三毛猫が運をくれたと思っています。単純?結構!!

後輩「でもそんだけ猫好きなのに肝心の猫にその愛は伝わらない先輩だった」

わし「シャラーーーップ!!!!」

サポートですと!?あなたは神ですか!?むしろ神ですね!?ありがとうございます!!