~ネオデジタル~

まずデジタル麻雀の定義から説明しておこう!

「抽象的な思考を排除し、牌効率を重視した戦術である」
これは1990年頃に出始めたと言われている麻雀の戦術である。
そう、もう30年も前からある戦術なのだ!
30年前と言えばまだスーパーファミコンが発売されたばかりの時期だ。
その戦術を未だに最先端に捉えているプレイヤーが多い事に疑問を感じるのは自分だけではないはずだ。

それから30年、今AIがものすごい勢いで発達してて、その教え方が、今までの様々なデータを記憶させ、経験させ、AIは勝手に自ら学習し進化するらしい。将棋などではもう人間が勝つ事は不可能らしい。

最先端の技術を使っている天気予報もアメダスで情報を集め、過去のデーターから予想するのだ!

要するに最先端のデジタルとは記憶の積み重ねと、情報、効率すべてを加味して導き出す予想の事を言うのではないだろうか?

今巷で言われているデジタル麻雀は言うなれば計算機レベルなのだ。

よく、Mリーグのコメントで沢崎や近藤の手順について批判的なコメントを目にするが彼らはその過去の膨大なデータから導き出し、一見非効率に見えても、それは最先端のデジタル的な発想からの一打なのかもしれない!

単純に効率と卓の情報を追求し、経験を排除するやり方は逆にアナログではないだろうかと自分は感じる。

デジタル、オカルト、アナログこの全てを操るものが最強雀士になる近道である!笑

そしてそれを「ネオデジタル」と命名しよう!