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twitter(X)を適度に使う話

こんにちは。
よろずと申します。前回の投稿から3年経過していました。

皆さん、お元気でしたでしょうか。

3年で色々ありましたが、私としての大きなイベントは職場の異動がありました。
(仕事については、また別記事にしてみたいです)

この記事では、twitter(現X)を見ている時間が1日の相当な時間を占めていたので1週間断ってみた話です。


やってみてどうだった?


結論を言うと、めっちゃよかったです。
これからもこのくらいの距離感でありたい。

メリット


・1日を長く感じられる

最大のメリットはこれ。
最盛期は1日8時間くらいスマホを開いていました。
休日ではなく、フルタイムで働いている時の数字です。仕事中にスマホをみていたわけではないのに、こんなに見てんの???
現在は3~4時間程度に収まっています。これでも長いといえばそうですが、50%以上カットできたので上出来です。
増えた時間は本を読む時間にあてています。

・いいね数に一喜一憂しなくなった

イラスト投稿用のアカウントを持っています。
作品を投稿して数日はいいねは付いているかな? 反応はどうかなって気になっちゃうんですよね。(そしてtwitterを見る頻度が上がる)
それで作品の評価があまりよくないと、勝手に落ち込んだりしていました。

・眼精疲労軽減

休日に顕著だったのですが、何もやる気が起きない日にベッドの上で数時間Twitterを見ているはザラにありました。
ひどいときには目が充血するまでスマホを眺めていたりして、事務仕事をしている平日よりも目が疲れているなんてことも。
眼精疲労で肩こりが発生するし、何のための休日なのか……。
(ただ、メンタルを病んでいた時期もあり、これしかできなかったとも言えるので、この時の自分の行動を責めるつもりはないです。)

・いらん情報が入ってこない

これはマジで大事。twitterのおすすめタブ機能がついてから、twitterを開くと欲しくない情報がかなり目に入りやすくなりました。
欲しくない情報とは、フォローしていない主婦の夫叩きの投稿や、炎上まとめ系アカウントの投稿など。
おれはフォロワーの投稿しか見たくないのに……。
あと、トレンドも不安を煽るものが多いですね。(最近は、インプレゾンビのせいかトレンドの質自体も落ちているように思いました。)
愚痴とか炎上とか、誰かが誰かに対して怒っているコンテンツって、メンタルが疲弊している時ほど、なんか追っちゃうんですよね。
それで自分も一言物申して何となくすっきりするみたいな……。
こういった炎上系コンテンツに触れることはマジで人生でいらない時間だと思います。

デメリット


・創作活動の意欲低減

twitterから離れる前から、創作意欲は低減していたので何とも言えないのですが、要因の1つにはなっていると思います。
人間なのでいいね数が伸びれば、それをガソリンにして創作の糧にしていたところはありました。
また、同じジャンルにいらっしゃる交流のあるフォロワーさんから、こういうシチュエーション、解釈がありそうというような投稿もいただいてました。創作(妄想)が捗るんですよね。それが無いのは正直痛手です。

・ちいかわが読めない

読みにいけばいいんだけど!!!!
twitterをそこそこ見てないと、あ!今日ちいかわ更新されてるラッキー(^^)vがなくなる。超デメリット。ちいかわの更新は自分の中ではかなり楽しみだったんだと実感しました。
また、私は漫画を読むのが趣味なのですが、twitterで見かけた自分好みのものをよく購入していました。これもできないと地味に困ります。

・世間に疎くなる

メリットで述べたいらん情報欲しくない問題とトレードオフの関係だと思います。
炎上の話題って、社会の最新の価値観が反映されていると思うんですよね。
だから、今はまだそこまで世間とズレはないのですが、ずっと情報断絶生活を送ると、世間知らずになりそう(老い)
あんまりいらないかもだけど、ネットミームもついていけなくなると思います。
新聞やネットニュースを読む習慣がほとんどないので、最新情報ってほぼtwitterからだったんですよね。そのほかの定期的に見てるものってYoutubeのオモコロチャンネルくらいしかないです。
これは課題ですね……。代替策を考えようと思います。

まとめ


ここまで、twitter断ちをしてみたメリット、デメリットを書いてきました。
世間に疎くなるというデメリットはありましたが、それを天秤にかけても、時間を有意義に使えるというのは何にも代えがたいことだと思っています。
今までは隙間時間に眺めるものの第一選択として、twitterがありましたが、それはある種依存状態だったと思います。こういった行動は、繰り返せば繰り返すほど行動が強化されて、はまっていってしまうようです。
まずは、距離をとり行動を読書などに置き換えるようにして、虚無の休日を送ってしまうことを減らしていきたいと思います。
また、Youtube shortもtwitterと同様に無限に見てしまう類のものだったので今は控えています。
この2つに慣れすぎちゃうと、小説読むのも映像作品を鑑賞するときも、集中力が楽しめなくなるんですよね……(個人的感想ですが)
ちなみにtwitterの日常アカウントの交流要素については、Blueskyでほぼ代替できています。
Blueskyのおかげでtwitter断ちできたと言っても過言ではない。

創作アカウントは続けていきたいので、タイムラインを見ずに投稿できないでかなって思ってます。API使用が比較的自由だったかつては、投稿のみに特化したサードパーティーアプリもあったのですが、今はできないのは痛いです。twitter公式アプリのアプリアイコン長押しでもできなくはないのですが、アプリがあると無意識にタップしてtwitterを見てしまうので、公式アプリはアンインストールしていたいです。ここも悩みどころです。

以上のように長々書いてきましたが、1週間に1回使用するなど時間を決めて、適度な距離感で使用していこうと思います。


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